HOLY'S BLOG

働くカーディガン color 116

サイズ5の働くカーディガン
お届け完了しました♪
早速着ていただき、着心地、形と気に入っていただけましたよ〜
毛糸@jamiesonsofshetland
no.116(Moorit/Eesit)は、オーダー主であるお客さまのチョイスです。

着丈は、少し短めになってます。

コレ、すっごく彼に似合っていて、よりキャラクターを彷彿とさせるエッジのあるあたたかみ。
作ってる間中、ニヤニヤ楽しかったです。
お世話になってる方でもあるので、私は、よりうれしかったというワケです。

3枚目の写真、気付いたら前回お作りした働くカーディガンのコーデと一緒でした〜
グレー系と茶系の違いを、楽しんでいただけたらと。笑

 

ボタンはこんな感じになってます。

裏ボタンは、革職人の知り合いから端革を少し分けていただき、自分で作っています。
12mmのハトメ抜きで◯を繰り抜き、さらに穴開けポンチで、ボタン穴を開ける。
もちろん、ニット用の裏ボタンて大丈夫なんですけど、
ちょっと楽しい作業なんです。

手袋のお直しを

 

長くHOLY’S手袋をお使いくださってるお客さまの、指先の綻びのお直ししました☺︎
指先三角のセールブー手袋は、穴のあいた中指は指先を編み直し、
緑のBAA BAA BAA手袋の編み地の薄くなった箇所には、それぞれ糸を足して補強しました。

どちらも10年選手、とっても大切に使ってくださってる。
こんな手袋との再会は、お客さまとの日々と、小さく繋がりを感じられてうれしい。
この手袋をはめてくださってるシーンが目に浮かぶよう。
本当に長く使っていただいて、ありがとうございます!

 

 

2枚目、3枚目は、仕上がり当時の写真(2枚目、正しくは、彼女の手袋は、これより前に編んだもの)
何年かおきに、お会いしてる長野のお客さまです。
写真撮影場所 @na_na_bunsitu
2.3枚目 photo: @kuramapod

安野光雅さんが亡くなった

これは、私が保育園の頃、園から購読希望があったのだろう。母が頼んでくれた月刊絵本〈こどものとも〉の10月号、安野光雅さくえ『もりのえほん』。

 

安野光雅さんが昨年12月24日に亡くなっておられた。今頃、発表なさるところ「らしいな」と思てえならない。

子供の頃から私のスーパーヒーローだった。絵も文も素晴らしく、大人になればなるほど、『空想工房』を始め、文筆家としての安野さんにどんどん惹かれていった。

NHK FM『日曜喫茶室』では、絵とは違い、その生活は割と俗っぽく、「コンビニでお節を間に合わせた」なんて、相対してこまでも洒落た池内紀さんとのやり取りには、いつも笑わせていただきました。

昨年は、念願の安野光雅美術館へ、津和野に訪れた。何時間でも浸っていたかったし、安野さんの思い出の中を覗いた気がした。

電車が走ったって、私には安野さんが見ておられたSLに見えた。

 

たくさんのたくさんの絵本とエッセイを、ありがとうございます。これからもいつもそばにいてください。

ミンスパイ

「ミンスパイ食べる?」
ミンス、ミンス、
聞いたことあるよ?何だっけ?

『農場の少年』
大草原の小さな家シリーズ、アルマンゾの少年時代のお話だ。
私のアメリカ史と移民文化の知識は、ほぼこのシリーズで、学んだもの。
クリスマスのご馳走の中に「ミンスパイ」なるものが、並んでいたと記憶する。

その人は珍しく力説する。
「本当は、温め直してアイスクリームを添えて食べるとめちゃおいしい」
「アイスクリームは、『レディボーデン』ってことになるけど、『スーパーカップ』のあっさりも程よくおいしい」

「ミンスパイ」
イギリスのクリスマスの伝統お菓子。
パイといっても、バターを切り込むパイ生地ではなく、タルト生地ほど甘くリッチでもない。あっさりめクッキー生地が「ミンス」と呼ばれるフィリングにぴったりなの。
ミンスはねぇ、ドライフルーツやナッツ、りんごやみかんを刻んだのに(本当は、ラードを加える→ミンス)バターと香辛料を加え混ぜ合わせたもの。

本日夕方、うやうやしく温め直し、スーパーカップとレディボーデンの間を取って、程よい量の「MOW」にしました☺︎

おいしいなぁ。これは作ってみたい。
ちょうど良いタルト型あるよ?

2021.1.6

私の働くセーター
@jamiesonsofshetland col.114(Mooskit/White)
今日は、アイボリーのコーデュロイと合わせてみました。
白っぽくなり過ぎると思われ、今までやってなかったのですが、やってみると、ミックスベージュが濃く見えて、パンツの白さが際立ちます。

今日は、年明け最初のHOLY’S編み物クラブでした。
クラブの中でも「働くセーター」を編まれる方が多く、間近でいろんな働くセーターに出会えるのは、とってもうれしく、楽しいです。

 

「働くセーター」がたくさんの方に編まれていて、本当にうれしいです。
私の仕事着が、こんなにもみなさんの仕事着にもなり得るとは、思いもしませんでした。
仕事着とは、日々の糧を得るための服です。

何より、今までお世話になってきた方々や、友人達が喜んでくれていることに、戸惑いを覚えるほど、驚いています。
誰も見ていなかったから、少し泣きます。うれしくて。

 

私が長年、ルームシューズの材料など、仕入れで通っている、革専門店のおばちゃん(本当は先生です)が、本が出来て持って行った時、こう話しくださったんです。
「私たちは、直接なおみちゃんに『おめでとう』って言えるけど、直接言えない人がたくさんいるのよ」と。

 

その意味が、日々追うごとに、ひしひしと私の体に染み入っています。

それは、遠くに逝ってしまったのに、目を閉じれば、いつも笑顔が思い浮かぶ友人のようです。どんどん鮮明になってくるのです。

 

 

 

 

 

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