HOLY'S BLOG

レオポディウム・ニワレ

今年のエーデルワイスが出来ました。

「レオントポディウム・ニワレ」

ヨーロッパアルプスに生息。

イタリア半島東部からヨーロッパ南東部にかけて、高山で咲くウスユキソウの変種だそうです。

エーデルワイスはこれまでも作ってきましたが、今年作りたかったのは、これでした。

本当に厳しい寒さの中で育つのでしょう。

自分を守る羊毛に包まれたような花弁は、苞葉だそうです。

実物が叶わぬとも、それを見る人が作ったであろうエーデルワイスを見たいと、ヨーロッパ古着のお店に行きました。

確かチロル地方(オーストリアとイタリアをまたがるアルプス山脈東部)の洋服で、エーデルワイスをモチーフに、刺繍が施されたリネンの何か、

横川のCharmant で見た記憶があります。

私が見たのはもうなくて、

奥から、ウールのレディスジャケットを出していただきました。

その時のボタンがこれです。

チロル地方のエーデルワイスなら、レオントポディウム・ニワレかもしれません。

ジャケットは、袖が大きく膨らみ、ウエストはシェイプ、パイピングで縁取ってあります。

きっちりと正装をしないと似合いそうもありませんでしたが、このボタンが映えていたし、すてきでした。

真ん中の花には青のガラスが嵌っていて、このボタンがふんだんにジャケットに用いられています。

この凛とした白さを作れたらと思いました。

エーデルワイスの花言葉は、「高貴な勇気』「大切な思い出」「忍耐」。

レオントポディウムには、ライオンの足と言う意味があるそうです。

 

 

10月9日

昨日、中学の同級生が担任する幼稚園年長さんの、遠足のお昼に仲間入りさせてもらいました。

担任が同級生だからって、突然、幼稚園の遠足に参加できるなんて、驚きましたが、担任である彼女の人柄だと思います。

 

一緒にお弁当を食べて、1時間だけ集中して遊びました。とても楽しかったです。

その朝、友達から連絡をもらって急いで作ったうさぎは、長野で頂いた手紬ぎの糸を使ってみました。

うさぎの毛並みに見えないかなと。

胸に付けたボタンは、年長みどり組さんの名札とお揃いでした。

 

 

なんかこのうさぎ、一緒に遊んだYくんに似てるよ。

Yくんは虹色忍者なんだって。

そりゃあ敵わないよね。

 

私は、小さなボタンを何色か持っています。

うさぎの毛並みが映えるよう、セーターとパンツの色を選び、緑のボタンを付けました。

うさぎがYくんに似てるのも、緑のワッペンを付けたのも、偶然と言えども、背中を押してくれる出来事でした。

 

 

牛田中のあやめ幼稚園のブログに、HOLY’Sのこと、ご紹介頂きました。)

イワカガミのハットピン

 

高山植物、イワカガミのハットピン、出来ました。

イワカガミは、岩場に咲く高さ10〜20cmの小さな花です。

高山の岩場や草場に、丸く艶のある葉を付けるからイワカガミなんだそうです。

葉も茎も赤紫がかって、首の垂れた花をつけます。

 

イワカガミを知ったのは、2008年から何度も通った長野で知り合った彫金作家「mouve」の山本葵ちゃんからでした。

山登りが趣味の葵ちゃんは、穂高岳をはじめ北アルプスの山々を踏破しています。

自然の木々や植物、小鳥からインスピレーションを受けた彫金の小さな作品をたくさん作っていて、

アクセサリーをほとんど付けない私も、葵ちゃんのブローチやネックレスだけは、心から欲しいと思いました。

私が作るエーデルワイスのブローチを見て葵ちゃんが目を細め、「高山植物はかわいい」と、イワカガミを教えてくれました。

その頃、この花を編むことを思い付きました。

花は出来たけど、アクセサリーとして仕立てられず、長く手元で温めていました。

葵ちゃん、イワカガミ出来たよ。

長野のお家から見える山々に、初雪は積もりましたか?

 

スズランのハットピン

スズランのハットピン出来ました。

コートやセーターに、ブローチとしても使っていただけたらと思います。

 

10月7日

今日は万喜子ちゃんの誕生日だ。
小学生の頃、住んだ町で近所だったまきちゃんとは、赤ちゃんの頃、総合病院で会ってたんだって。

私も、病弱な子供だったってわけ。

赤ちゃんだったまきちゃんを、まきちゃんのお母さんが、それは大事に抱っこしてたんだって。

 

小児麻痺で、体が小さく幼くて、かわいかったまきちゃん。

ひとつだけお姉さんだった私は、あなたと育ち、たくさんのことを教えてもらったよ。
今もどうぞ元気でいてくれたらと。

 

どうしてまきちゃんの誕生日をよく覚えているのか。

小四の頃、まきちゃんへ誕生日プレゼントを小学生らしい何かで作った私が、その朝、通学路で自転車の高校生と横断歩道でぶつかって、肩を骨折して入院したから。

プレゼントは渡せなかった。

 

 

私のうちが急に引越しすることになって、それから私も幾度か引っ越しした。

総合病院の待合室で、まきちゃんのお母さんを鮮明に覚えていた母は今、まきちゃんのこと覚えてるかな。

いつか、いつか会いに行こうと決めていたのに、私だけすっかり大人になってしまった。

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