広島蔦屋書店1 day lesson
今日は、広島蔦屋書店
『手袋と街』(文化出版局)より基本5本指手袋の1day lesson WS でした。
ご参加いただいたのは、すてきなみなさんばかり。終始、穏やかで真剣、あっという間の1日。すごく充実したWSとなりました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございます!
1dayだからこそ、伝えられる内容がありますね。
今日1日だけで、目に見えて上達される姿を見せていただきました。
手袋の輪郭が見え始めると、ご自身が編む手袋に対し、「かわいい」の声と、
5本指手袋が、自分も編めるんだという自信が芽生えはじめていましたね。
まだまだ伸びしろありますよーーー。
姿勢のこともかなりひつこくお話ししましたが、時々思い出していただいて、体と心のリセットを行なっていただけたら、いつまでも編み物が楽に楽しみながら編めるはずです♪
みなさまの完成を楽しみにしています!
レッスンが終わるとみなさん、LINE交換をなさっておられました。それもまたとてもうれしい。
フェアは、1/30まで続きます。
来週はいよいよ青木慶則さんとのトーク&ライブです!
今日の編み物クラブにて
働くカーディガンの前立てを仕上げたいHちゃん。前立ては、前に働くベストで1度やったきり。
手が進みません。
本を見ながらやってはみたものの、引き上げ編みをし終わると目数がひとつ多くなりました。
できてるような気はするけれど、何か違う。
引き上げた目は斜行しており、多分ふたつめの2目一度がうまく行ってない気がしました。
私は、別鎖で作る前立てのみを、身頃と接続させないで、Hちゃんに見てもらいながら、やってみました。
その後、Hちゃんにも、まず前立てのみを編んでもらいます。
うまくできると、今度こそ、左前立てから、身頃に編み付ける作業も加えます。
今度はうまくいきました。
自分が何がわかってないかわからなくて、手が止まる時。
まずわからない箇所を「取り出してみる」ことが大事です。
「取り出す」は「細分化してみる」と同じ意味ですね。
別鎖で編む前立てのみを正しく作れるかをまず確かめて、身頃と繋げる作業へ。
二目ゴム編み止めも同じく。
袖口や裾で難しいと思ったら、まず二目ゴム編み止めキットを自分で作ってみる。
ただ二目ゴム編みを(輪編み目でも往復編みでも)余った糸で編んでみて、それとは別色の糸をとじ糸にして色を替えてとじてみる。
これも自分がわからない箇所を「取り出す」作業です。
あとは、よく観察する。
目の構造を理解すると、何をするでも、文字文面を追うのではなく、表記された編み目記号が何を言いたいか、
わかってくると思います。
前立てのHちゃん「前回のこと、全然覚えてないと思ったけどやったら、なんとなく思い出せて、前回よりも理解が深まりました」
といただきました。
そうですね。。
「全然思い出せない」訳ではないんですね。
「取り出し」てみると、自分がわかってた部分が見えてくる。
理解が深まる。
仕事が深まる。
今日は、大切なことを教えてもらいました。
Hちゃん、ありがとう。
代官山蔦屋書店『手袋と街』フェア
代官山蔦屋書店より届きました!
すてきにディスプレイいただいてます♩
HOLY’S『手袋と街』フェア設営完了のフェアの様子です。
『手袋と街』で製作した手袋と帽子の販売。
「tebukuro to machi」Tシャツ。
GLOVES IN THE CITY Tシャツ。
SHAELAさんの毛糸キット。
MOUNT COFFEEさんの「glove blend」と
HOLY’Sの珈琲豆コースター。
LETTERPRESS a lot さんの「a sweater.やトートバック3色。
HOLY’S関連書籍とうさクマ。
1/20までの開催になります。
よかったらぜひお立ち寄りくださいませ🧤
私は1/16(木)のワークショップに伺います。
ワークショップは、まだまだご参加募集しています。
詳細お申し込みは代官山蔦屋書店HPより。
お会いできるのを楽しみにしています。
どうぞよろしくおねがいいたします☆
2025年2月編み物クラブ開講日
2025年2月の編み物クラブ開講日は、2/1〜2/10まで、私自身の個展のため、たいへん申し訳ありません。
編み物クラブは、イレギュラー開催となります。
ご確認の上、お申し込みください。
どうぞよろしくおねがいいたします。
2025年1月編み物クラブ開講日
HOLY’S編み物クラブよりお知らせです。
お知らせ遅くなりました。
2025年1月の編み物クラブは、イベントのため編み物クラブの開講日は、イレギュラーになります。
どうぞよろしくおねがいいたします。