HOLY'S BLOG

クルーネックベストのサイズアレンジ

おはようございます。
昨日ストーリーズにあげた内容ですが、やっぱりここに書いてみますね。

働くクルーネックベストの編み方リーフレットを販売しています。
(編み図のご購入はこちらのオンラインストアから。
ホホホ座浄土寺店
READAN DEAT

SHAELA

この編み方リーフレットからサイズ調整は、簡単にできます。
胸の大きな方や、お腹周りの気になる方は、脇の下のマチの巻目を4目ずつ増やしてください。
裾のゴム編みは、脇の真ん中の目が二目ゴム編みの表2目めにくるよう調節し、スタートしてください。
そうすれば、スリットもうまく割ることができますね。
両脇で4目ずつ増えると、全体の胸回りが4.5cm増えます。

ベストの編み方リーフレットで、十分に作っていただける内容に努めましたが、
拙著「働くセーター」の前開きベストのヨークまでの増し目の割合と脇までの段数を、クルーネックベストの編み図に置きかえてもらえたら、全体のサイズも、サイズ1〜2、サイズ3〜4、サイズ5と、できると思います。
胴回りの長さはお好みで。

編み物を習得するって、難しい編み方ができるとかじゃなくて、ご自分や着る方にあった着心地にアレンジしてできるってことだと思うんです。
どうぞやってみられてください。

よろしくおねがいいたします。

働くセーターピクニック

Picnic in a sweater.

働くセーターピクニック
@大芝グランド

「もっと着画が見たいなぁ」の声が聞こえたので @cusu Produce のもと、ピクニックを開催します♩

あなたの「働くセーター」を着て、ご参加ください。

3月16日(水)11〜13時
集合場所は、大芝グランド前
(広島市)から土手あたり。
ご自分の働くセーターが編み上がっても、なかなか着画でアップすることって難しいですよね。
自分の写真は恥ずかしい。
でも他の方が着てるのは見たい。
そんな働くセーターユーザーさんへ、ピクニックのお誘いです☺︎

珈琲、お茶のご用意します。
カップをご持参いただけると助かります。
焼き菓子の菓子の販売あり(かも)。
お昼ご飯を食べたい人はご持参ください。(近くにおいしいパン屋さんもあります。)

ご自分で編まれた働くセーター。
誰かが編んだ働くセーター。
HOLY’Sが編んだ働くセーター。
これから編む予定の人。
ただちょっと覗きたい人。
遊びに来てください♩

自由参加です。
この時間内の出入りも自由です。

parkingはないので、近所のコインパーキングをお使いくださいね🚙

働くセーターの効用

今日のような雨の日の、ウールニットの効用をお話しします。

春先に向い始めると、雨の日が多くなりますね。コートを着るほど寒くないけど、春ものばかり重ねても、なんだか心許なく薄ら寒い。

ちょうど昨年「働くセーター写真展」の準備のために、京都を訪れた日のことを思い出していました。4月だったけど、肌寒い雨が降り続く日でした。
街のあちこちを歩くのに、傘をさしていても細かな雨が肩先に落ちてきます。
働くカーディガンを羽織っていると、繊維の上に雨粒が止まります。室内に入ってサッと脱ぐと、表面に付いた水滴は、ゴアテックスとは言えないまでも、パッと散ってくれるんです。
開げて干しておけば、次の移動時には乾いています。
ウールの放湿性のおかげです。
綿コートやパーカーでは、雨はしっとりと染み込んで、体温を奪っていきますね。
ハイテク繊維もいいけれど、体温で柔らかくなり、湿度(汗)を吸ってあたたかさが増し、放湿してくれるニットを着続ける心地良さは、なにものにも変えがたく。
静電気もおこりません。色合いも肌に馴染みます。
シンプルな形のセーターやカーディガンは、着回しも効きますね。

シェットランドヤーンのspindriftを2本取りにしたのは、spindriftほど、色数がたくさん揃っている毛糸はない、という理由もありますが、並太毛糸や極太毛糸を一本で編むより、繊維の層がたくさんできるし、編んだ編み地は、太い糸で編むより隙間が少なく平に仕上がります。編み地が生地として良いと思ったんです。
シェットランドヤーンの特徴は、厳しい北海の孤島で生まれ育った羊が自ら生み出す繊維の優秀さ、軽くてしなやか、とても温かい。

輪編みばかりの働くセーターには継ぎがないので、編み地を余すことなく使えます。
継ぎがないために脇の下もゴロゴロしません。お腹周りもすっきり。
ガンジーセーターを着たチャネル諸島の漁師たちが、オールインワンの仕事着の下に、家族が編んだガンジーセーターを着るように、働くセーターも使ってもらえたらと思っています。
ラグラン袖なので、着て動いても肩凝りがありません。

トップダウンで編んでいるので、ほつれやすい袖口や襟ぐりを解いて編み直せます。
傷んだところを少しずつ補修しながら、気に入ったものを着続けられると、うれしいですね。
補修箇所は色を変えたっていいんです。

(だから働くセーターなんでした)

新幹線の車内で眠くなり、脱いだカーディガンを肩から被ると、毛布まで持参してるような気持ちになります。軽いから落っこちないし、袖を首に巻き付けるんです。

本屋さんのクルーネックベスト

昨年の京都でお受けしたオーダーベストです。
大変お待たせいたしました。

私のクルーネックベストと同じ色 col.118 Moorit/SHAELA です。
これから、お送りした彼女の肩の形に馴染んでいくと思います。
お腹周りや背中を、しっかり温めてもらわないと。

またすてきな本屋さんに出会えました。

旅をしながら本屋さんをめぐる旅をいつか。

size:3〜4

無印良品広島PARCO「a sweater.」のお取り扱い始まりました

“子どもの頃の夢って何だっただろう。やってみたかった憧れの職業。仕事で感動したこと。働くことは日常であり、改めて考えることってなかなかないかもしれません。

今日は、MUJI BOOKS広島パルコに新しく入荷した、働くことにまつわる本のご紹介です。”

こんな文章ではじまる冊子「a sweater.」の紹介文。これを読んで、たぶんこの冊子に関わった人達は、とってもうれしくなるんじゃないかしら。少なくとも私は、とってもうれしくなりました。

生活の「余白」が全くなくなってしまったこの頃。私たちは未来に思いを馳せることも、子供の頃の憧憬を振り返ることも忘れ、自分の「今」を誰かに認めてもらうことばかり、躍起になっていやしないか。

長い目で見たら「今」にフォーカスしただけの自分なんて、ちっぽけで取るに足らないはずなのに、さも大きく見せようとはしていないか。

子供の頃は、何十年先の未来を楽しみに、日々の努力を重ねていたんじゃないかな。それは意識しなくても、誰かに褒められる訳でもなく、漢字の練習をしたり、絵を描いてみたり。
テストで100点が取れれば嬉しいし、お母さんや先生に褒められたかもしれない。でもそれだけのためだけじゃなく、その先のことも私たちはうっすら考えていたんじゃないかしら。

私は、この紹介文を読んで、そんなことを思いました。

子供の頃に「なりたい自分」を考えていた私の方が、今の私よりもっとおもしろかったかもしれない。

無印良品、広島PARCOにて、冊子「a sweater.」も並んでいます。
ご紹介文全文はこちらです。

ぜひ、店頭で手に取ってみてください。

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