広島市中央図書館へ
先月、広島中央図書館に寄贈してきました「HOLY’S USAKUMA BOOK」
この度、郷土資料室にて、手に取って見ていただけるようになりました。
今は館内での閲覧のみですが、時期、貸し出し可能になるかもしれません。
「HOLY’S USAKUMA BOOK」は、自費出版なので、取り扱いのある本屋さんが限られており、今もご不便をおかけしているかと思います。
せめてもの足がかりになればと思い、図書館に寄贈してみることにしました。
きっかけは、図書館に勤めている友人から、
広島市内の図書館に拙著「働くセーター」が4冊も所蔵されてることを教えてもらったからです。
今は「USAKUMA BOOK」も、ラベルを貼ってもらって、郷土室の棚に収まっていると思います。→*
こんなにうれしいことはありません。
お近くの図書館でも、もしリクエストしてみていただけると、うれしいです。
小さな冊子ですが、編み物の技術、小さな裁縫、編み残し糸の活用術など、詰まってます。
とうもろこしご飯
今年初、とうもろこしご飯
お家ご飯になかったメニューが
自分の食卓にのぼるようになったのは
友達のお家でいただいたからだ
お友達ご飯を作れるようになった私が今度はおうちご飯で母に食べてもらう番になれた
私の体が弱かったから
母は味付けご飯を作らなかった
今は感謝しながら
とうもろこしご飯を食べる
two person exhibition『人間』
two person exhibition
『人間』
写真家 田中大輔さん
彫刻家 クロヌマタカトシさん
私にとって2人の関係性は、とても羨ましく、憧れのようなもので、彼らの会話を聞いているだけで、すごく落ち着きます。
私が訪れると、おふたりは窓に向かって椅子を並べ座っており、もうすでにたくさん語り尽くしたであろう、外を眺めておられました。
何を美しいと思うか。
いつも考えていることが、おふたりと話していると、私にとっても明確な答えとなり
浮かび上がります。
田中くんが不意にカメラを構え光をとらえると、
仕上がったばかりだというクロヌマさんの木彫に向かいます。
彼が何を見ているのかをクロヌマさんが確かめます。その瞬間を見失わないように。
私は、私のあの友達に
会いたいと思いました。
私のニットは、日常着だけど、
美しい物を作りたいと思う。
おふたりのコラボレーションによる貴重な展示です。
みなさんにも感じていただきたい。
お近くの方はぜひ足をお運びください。
場所
@the_room_by_s
@_mutte_okayama 3Fになります。
〜6月25日(日)まで。
HOLY’S USAKUMA BOOK オフショット②
HOLY’S USAKUMA BOOK
オフショット②
撮影・製作のマユミちゃんことクラバヤシマユミさん より、オフショットが届いたので、アップしていくシリーズです。
カーディガンを着たうさぎは、セーター着用のより、着丈を長くしています。
このうさぎのモデルになった自転車屋さんに程よく似せることができたのは、 Jamiesonsofshetland の色の豊富のおかげです。
おおらかな作りのうさクマには、ボタン使いがポイントになります。
みなさんもどうぞ楽しんで作ってくださいね☆
*「HOLY’S USAKUMA BOOK」は、こちらのSHOP LIST
取り扱い店舗のオンラインストアよりご購入できます。
よろしくおねがいいたします◯
HOLY’S USAKUMA BOOK オフショット①
HOLY’S USAKUMA BOOK
オフショットより
①小さいのシリーズ
2021年2度目の「働くセーター写真展」に向けて、初期に作ったうさぎたちは、Jamieson’s spindriftの3本どり8号針で編んでいます。
「HOLY’S USAKUMA BOOK」編み方ページのうさクマとは、ひと回り小さくて、
自分でも、どう作っていこうか模索していた時期です。
そのためか今見ると、より「この顔に話しかけでもしていたのか?」と言うような表情をしています。
USAKUMA BOOK 製作のクラバヤシマユミ氏も、この小さい子シリーズが好きだと言う。
*「HOLY’S USAKUMA BOOK」は、SHOP LIST→各取り扱い店舗のオンラインストアよりご購入できます。