HOLY'S BLOG

Now On Knit

前回のラグランセーターに続く、働くニット、その2です。

これは最初に編んだエッジング。

も一度試作すると、最初のエッジングの編み方が違ってたことがわかりました。

こちらの方が、角がすっきりしてます。

透かし編みと、均等に減目し続けるこれを編む時、
‪心の内が、編み目に映ります。
ざわついて言葉で喋り出すと、‬‪たちどころに目数を間違えます‬。

ひとつめの試作は、大きさが少し小さめでした。
使いやすい大きさは、編み上げて仕上げ洗いして、使ってみなくちゃ。
仕上げ洗いをするのは、風合いが変わるからです。

ラグラン袖のタートルネックセーター

作りたかったのセーターが出来ました。
繋ぎ目のないラグラン袖のセーター。
毛糸の色とサイズ、襟や袖、裾のリブの長さをカスタマイズできるオーダーセーターを作りたいと思っていました。
その第1号がこれです。

オーダー主の友達、に、まず私の試作セーターを着てもらい、それぞれのリブの長さの希望を聞き、そで丈や着丈を合わせて編みました。
タートルネックのご希望は、柔らかく顔の周りに沿うように。

前後ろなく着られるセーターです。
1日着て、次の日には、後ろ前に着れば袖の膝が痛むことはありません。
体にフィットしながら、動きやすく、脱ぎ着もとても楽なのだそうです。
襟のリブを浅くすればクルーネックセーターになります。

私はこれを仕事着セーターとして作りました。
野外での仕事の方にはつなぎの下に、物を作る人には、上っ張りの下に着てもらいたいセーターです。
またその耐久性も備えていると思います。

働くセーター出来ました。
この冬には、みなさんにも見て頂けたらと思っています。

母のアイロン

このところ、ミシン仕事が続きました。

母の小いさなアイロンを借りると、作業効率が上がります。

コンセントに差し込むと、小さいだけにすぐに高熱となり、すぐに縫い代を折り返します。

アイロンが乗っかってる小さなアイロン台は、母作です。

これとセットで、ミシン台の上で作業ができます。

赤いコードの朽ちた繊維がボロボロと、布やそこら中に散らばるので、

母が巻いたビニールテープも、赤い繊維も全部剥ぎ取って、綿テープを巻きつけました。

40〜50年選手になるのかしら。

私が物心付いた頃から既にうちにあり、母のミシン仕事の片腕となったアイロンが生き返りました。

これからもずっと使い続けられそうです。

 

スリットレース手袋

今日お渡しした、スリットレースグローブです。
手袋はすべて、手の輪郭を写して製作してます。

ベースは、単独だとおじいちゃん色の原毛の杢糸です。
ラブリーなレース手袋も、シックな色合わせで大人っぽく。

スリットには、ホックが付いてます。

素敵な女性となって再会した、クラスメイトだった友人に。

 

映画「マイ・ブック・ショップ」

子供の頃から書簡集が好きで、

『あしながおじさん』に始まり『若き詩人への手紙  若き女性への手紙』『三島由紀夫レター教室』

『チャリングクロス街84番地』においては、何度読んだかわからない。

映画『マイ・ブック・ショップ』を見逃せる訳がない。

期待以上に素晴らしかった。

1950年代のスタイリングにすっかり魅了されたし、オールドハウスと言いながら壁紙はウィリアム・モリスだし。

台詞も。

「本は必然性により生まれたもの」

老紳士のレイ・ブラッドベリへの心酔。

ナボコフ『ロリータ』ブームなど、自分の深くない読書歴との一致に、胸踊らされる。

良書への信頼感は、裏切らないことも。

 

 

 

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