「パンとサーカス」

遠方に住む友人から届いた老舗パン屋さんのフリーペーパー。机の前に置き、見るたびに嬉しくなり、眺めて満足していた。
最初の数行を何度も読んで、なかなか集中できずにいたのが、今日は読了。
オーナーの趣味で商われてる中古レコード屋を任されている「僕」と、その店内で淡く行き交う人達のお話。
音楽に何かしら恩恵を感じてる人なら、この中に出てくるタイトルのどれかひとつでも、胸を掴まれるだろう。
自分の中にBGMが流れるようだった。
人にはそれぞれ、「そうであらなければならない」訳があることを、納得させられた。
会社や学校で居場所がなくても、必ず役割があること。
読んでよかったと思う、何度も繰り返し読むであろう、そして眺めていたい一冊。
そもそも、いしいしんじさん著書のお話がフリーペーパーであることが信じ難い。あの店だからだよね。
何度も作ってわかること
何度も作って、やっと自分の物になるということなのか、腑に落ちたと言うか。
今まで「これで良いかな?」と作っていたことに、確信が持てるようになりました。
サンカ手袋は、どこを取ってもチェッカーフラッグのように、白と黒、二色の四角が互い違い、左右対象になるように編むのです。
指の部分は3角柱に編むから、重なってしまう面は出てくるのだけど。
ゴットランドの「トレリスパターン」はサンカの伝統模様にも、トレリスパターンとして編まれていたらしく。
今回の紺色のサンカ手袋は、ローズパターンにトレリスからつながる梯子のゴム編みとなりました。
18世紀終わりから19世紀のパターンの紐解きとか、薀蓄などいろいろあるようだけど、「歴史とはそんな単純なものではないよ。それよりも心と肌で感じて」が本当だと思う。
(日本ヴォーグ社『海の男たちのセーター』より)

サンカ手袋は、11目11段の升目模様で作られます。私は色糸が豊富なこのシェットランドヤーンで、日本人の手に合わせ、女性用9目9段で、男性用11目11段の升目で編んでいます。
今はシェットランドヤーンのレース糸も各色買えるようになったので、女性用を11目の升目でも編んでみたいです。とても繊細になると思います。

どこを取ってもチェッカーフラッグ。三角柱のとこだけは仕方ない。

帯になるパターンを濃い色の枠で囲み入れる場合と、こんな風に繋げる場合と。これ気に入っちゃったなぁ!
一週間たっても

先週土曜に頂いた花が、今朝もこんなにきれいだ。
花の水を替え、水切り、生け替えたりするのは、なんともふわ~とした気持ちに包まれる感じがあって、
おーっと我に返り「仕事しなくちゃ」とテキパキするのだ。うっかり時間を忘れてしまう。
あれから4つの瓶が5つになって、水の入った小さな瓶が並ぶから、自然とその周りも片づけるから、本当気持ちがいい。
地味専門
昨日頂いたお花を、今日はアレンジする。
花束はとても華やかで、その日は形を崩さないように生けるのだけど、
水を替えるうちに、それぞれをゆったりにさせたくなる。
お花屋さんは、いろんなお花を組み合わせて華やかに見せる専門。
私は、色別に分けて標本のようにする。


首が折れないうちに、短くしたら安心する。

生地や素材の名前は覚えるのに、花の名前は教わってもすぐに忘れてしまう。
花の名前を答えてくれる人に憧れている。

紫陽花を一年中、お花屋さんで見かけることを最近知った。不思議で仕方ない。

これはお庭から詰んだアレンジを頂いた。
カモミールとローズマリー、ミント、レモンバームなど。
ジャガイモと鶏肉を買ってこようか。
サンカ手袋の勢い
勢いとは、編む勢いのことです。
うっかり赤い毛糸が足りなくなり、追加注文する。パターンが頭に入ってきたところで、惜しい自分の計算ミス。
注文をかけて、同じロットが確保できて一安心。
到着するまで、次のサンカ手袋に取り掛かる。
今回の手首のパターンは、名前ではなく、ゴットランドミトンのパターンから、門扉のようなパターンを選ぶ。
リブ編みから繋がる。
ここまではいつも調子よく、鼻歌交じりに編めるのだけど、ここからは巻目から親指マチの三角を減目しながら作るので、油断できない。
集中したいが、明日の編み物クラブの段取りが気になる。
仕方ないので買い物に行き、明日やることを少し減らしておこう。
NHKラジオから、銀杏ボーイズの峯田くんが手掛けた楽曲、安藤優子さん、関ジャニ∞がかかる。へぇー、関ジャニ。まるで峯田くん節。
ドラマまで出るようになって(ラジオ情報)最近露出の多い峯田くんだ。
銀杏ボーイズのすごいファンとは言えない自分だけど、ラジオから掛かると、いつも心を奪われる。