HOLY'S BLOG

ソフトキャスケット

3月にお渡しした、ソフトキャスケットです。素敵な彼女に、早速被って頂きました。
今までのHOLY’Sのキャスケットは、コップを逆さにしたような形でしたが、
この新作のキャスケットは、ベレー帽を少し変形させた柔らかい雰囲気です。

着想は、児童作家リンドグレーンの、エミール君が「僕のハンチング帽!」と呼んでいるお気に入り帽子だったのですが、ワンピースや、スカート姿の女性的な洋服にも合うようでして、とても嬉しい。

これから、いろんなコーディネートを見せて頂けたらと思います。

レッグウォーマーとキャスケット

納品が続いている。広島のお客様は、可能な限り、直接お渡しする。
お渡しの日を約束して、実際身に付けてもらったのを見るまでの、ドキドキする感じを、いい加減、もうどうにかしたいと思うが、さっぱり落ち着くことはない。

レッグウォーマー、見本では、グレーがかった生成りを履いて頂いたが、お客様のリクエストにより、配色バージョンです。
黒っぽい装いの多い方ですけど、レッグウォーマーメインの色は、優しいグレーを選ばれたので、相性の良いベージュを、ポイントにしました。


今回新作のソフトキャスケットのオーダーです。
イメージは、リンドグレーンのお話に出てくるエミール少年が被っている帽子です。
彼女は、もういくつかHOLY’Sの帽子を被ってくださってますが、いつもちょっと斜に被られるのが、いつも素敵で、嬉しくなります。

江田島へ

今月始め、江田島へ行ってきました。
年に一度、あるかないかと言われる濃霧による相次ぐフェリーの決行で、港の改札前で右往左往しましたが、
江田島の友人のナイスタイミングな電話にて、無事高速艇にて、上陸できました。

島の友人ですら、「真っ白~」と、写真を撮っています。

「江田島で百年の歴史を刻む洋館、海友舎が、今はじまりの場所になる」
ぐるぐる海友舎プロジェクトの、手芸部に仲間入りします。

海友舎とは、1888年に、海軍兵学校が築地から江田島へ移転してきた際、そこで働く兵士や下士官用の娯楽兼福祉施設として建てられ、その後民間に払い下げられながらも、使い続けられた、歴史的にも貴重な木造建造物です。

日時は、4月19日(土曜)午後1時から。
編み物クラブから、指人形、珈琲豆コースター、フェアアイルピンクッションのワークショップで、参加します。

市内からの参加も大歓迎、この建物を体感できます。
海友舎については、こちらをご参照ください。

お頼みすれば、南川さんが、建物のあちこちの魅力を説明してくださると思います。

いつもの編み物クラブの方々、ご自分の編み物を持ってのご参加もありです。
ワークショップ参加希望の方は、受講料3500円(材料費・道具込み)
ご自分の編み物での参加受講料2500円

受講料の一部は、海友舎運営費にさせていただきます。

参加ご希望の方は、どうぞご連絡ください。

早めに島へ、フェリーで上陸したら、切串港前の、「カフェおくの」で、腹ごしらえします。モーニングも食べてみたいし、ランチをしっかり、もいいんです。

編み物クラブよりお知らせ

3月の土曜日の編み物クラブは、諸事情により、第3第5、15日と、29日になります。
ご了承ください。
まだ、空きはあります。
よかったら、いつでも編み物クラブ、ご利用ください。

長野へ

やっと長野への最終便を送った。
この度は、新作レッグウォーマーの注文が続き、思いがけず時間がかかっている。
お待たせしている方々、申し訳ありません。
試作しながら新作を作り、個展で見て頂いて、注文を受け、改めて制作に取りかかると、思わぬ発見があり、手こずることがある。
今回においては、自分はこの先、レッグウォーマーに限り作り続けても、決して飽きることがないとさえ思える。
靴下と、レッグウォーマーに特化した編み物屋になってもいいと思う。
食えるだろうか。

「手袋展」をやった時は、手袋編み屋になっていいと思った。
次の年は「帽子展」をやったんだった。。

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