オムライスが成功した日
今日は、すごく嬉しいことがあった。
そんな日は、早くうちに帰りたい。
用事を全部済ませて帰宅、遅い昼ご飯に取り掛かかる。
今日は朝からオムライスと決めていた。
卵は3個!とふと頭をよぎったけど、自分には2個で充分だ。
鉄のフライパンを使ってるので、コツは、煙が出るほどフライパンを熱っすること。
油をケチらないこと。
具を炒めたところへトマトケチャップを馴染ませてから、ご飯を投入。
このやり方がケチャップご飯をおいしくすると思っている。
卵を焼くのは、改めてフライパンを煙が出るほど熱しオイルを入れる。布巾の上にひと休み。
今日はバターも入れちゃうぞ♪
軽くバターが溶けたところへ溶き卵を入れ、さっとひと混ぜ、火を消してみた。ご飯も乗せて、お皿へくるり。
やったね☆大成功だ!

卵は半熟を保っている。
私は好きな卵は、レモンのようなオムライスとなった。
残りの午後は、また編む。
自然光の中で仕事ができることを、今日ほど有難く感じたことはない。
これからどんどん日が短くなっていく。
フェアアイル制作についての考察
この間、仕上げたベストの後、お店用の小品を作り、次のメンズベストに取り掛かっている。
今回は、パターンは前に作ったものを、サイズを変える。メンズサイズに調整だ。
パターンデザインと配色からの、まるでゼロからのオーダーだと、それを決めるまでにそれなりの時間がかかる。
今回省かれるその手順は、少し気も楽なようで、
制作二度目のパターンは、自分が機械的になりがちだ。
惰性が入るとうっかりミスをするので、気は抜けない。
少し配色を入れ替えてみたいところがあり、それはワクワクする。
パターンからの、全くゼロからオーダーと、
パターンは決まっていて配色を変えるオーダー、
今までの作品から「パターンも配色もこれが良いです」のオーダーと、
値段は全て同じ。
ゼロからオーダーは、自分の持ち札を増やす作業になるから構わない。
パターンから起こす、または配色を変えるオーダーのベストやセーターの場合、試し編みで色柄を全て決めてから取りかかる。
決まるまで編み変え続けるので、色合いは頭の中に入ってしまうのだけど、
試し編みの数十センチ四方で見ていた色合いが、本番となると、縦横に広がる様子は、予想はしていても、ドキドキする。
初めての景色だ。
今回は、前回ゆったりめのレディスサイズで作ったものをメンズサイズにする。
Vネックは浅め。
女性には胸があるが、男性には胸板がある。
腕も肩からつながる筋肉が違うので、袖ぐりはたっぷりだ。
フェアアイルの伝統的な作り方だと、肩はまっすぐ編み、前身頃と後ろ身頃の柄が肩で繋がる様に編む。
その計算された柄の連なりは魅力的で、
数年前までは、可能な限り私もそうしていた。
最近は、大概の場合、わずかな肩線を、斜めの線を出している。
柄はもちろん合わなくなる。
友人からのクルーネックのベストのオーダーから、前身頃だけに長い斜めの線を作ることで、肩線を肩の上からずらして柔らかい線を出せる様になった。
肩線をずらすやり方は、以前見たツィードのクラッシックなハンティングジャケットで見て、それだと肩が動きやすいと覚えている。
今はこのやり方が着心地にも繋がるのではないかと考えている。
今日から、大きめのパターンに差し掛かる。
お気に入りの音楽と、目は手元。小さくハミング。そんな心持ちで、作りたい。
畑から、そして街へ
友人が畑から抜いたばかりの、大根より葉がワサワサのを持ってきてくれた。
手短にお話しして、サッと席を立ったのは、友人の心遣いだ。
友人は、大根葉が大好きなので、そんな友人のワサワサ大根葉を、新鮮なうちに、いかにおいしく頂くか?
早く根っこと葉は、切り離さなくちゃだ。
大根葉尽くしの晩ご飯。
教わったばかりの豆乳スープにも。
スープは、出汁を取ってたのであっという間だった。
いざ食べようとその時に、ほぼ同時にあっちとこっちの友人から、メールが入る。
「△さんと□さんと出会うなう?」
「○さんに会った!」
△さんは、ワサ大根の友人だ。
あるお店で、〇さんと□さんは同郷で20年ぶりの再会!
△さんと□さんは、仲良しで私とも共通の友達。でも今日は、そのお店で、たまたま会ったとのこと。
すごいな。
あやからせて頂きますよ、私も。ありがとうね。
的確な返信で全てが理解できたので、スープも暖かいうちに安心して頂く。
お餅は、昨日の亥の子で頂いたもの。
そしてやっぱり入れるよね。お餅。
そして、編む夜の部にて。
興奮の渦中であった友人より、返信入る。
同じ店で、さらに元同僚にも再会したんだって。^ – ^
追記 今朝、近所の公園の周りで、色付いた落ち葉と一緒に、まだきれいな大根葉と白菜が落ちてた。公園で鍋パーティーでもしたのかな。
その後の空に大きな二重の虹。部屋から前のマンションに遮られながら消えかかるところを見た。
全体を見たかったな。
打ち合わせにて
今日の出先、打ち合わせ先で、見たことないメーカーのピアノが置いてあり、お客様が毛糸の色見本を見られてる間に、触らせて頂いた。
アップライトの木目、ドイツ製とのこと。鍵盤の数も多いような。
そうは言っても私のピアノの知識は、たかが知れている。
天井が高いせいか、淡いタッチでもよく響き、一瞬どきりとする。
でもここは街中ではなかった。
お客様だけが、ふんふん色を見定めておられる。
何か曲のワンフレーズでも弾いてみたいところ、頭には思い浮かぶものの、全く手が動かない。もともと暗譜も苦手だったんだ。
頭の中は、ビートルズの「レディ・マドンナ」が流れる。
私の指は鍵盤を、全く捉えない。
頭の中は、ソナタの小曲が。
私の指は。
仕方なく、ピアノの上に乗っかった歌詞カードのコードネームをさらって、口の中で小さく歌った。
C Am G7 F
CM7は、7がメジャーだよね。辛うじて。
そのピアノの音色には大満足した。
帰りしなにおみやげを頂いた。
安芸太田町の安心安全なお菓子を作られてる工房の黒ごまサブレ。
お母様が作る子供さんへのおやつ。

見つめられたら食べられない。
しかも目の中に縦線まで入ってる。
昼間だね♪
最近の編み物クラブと亥の子祭り
編み物クラブの方々、大物に取り組んでおられます。
皆さん根気よく、私も目を見張るものがあります。
そんな中、仕上がられたベストです。
彼女のオリジナルデザインです。
ジャストサイズでとてもお似合いです。
配色の一目ゴム編みは、きれいに仕立てるにはコツがいるのですが、納得いくまで直されられました。裏の始末も仕上げ洗いも終えられてます。
きっとこの秋冬、大活躍ですね。
11月となり、広島市内では、亥の子祭りで賑やかな町内も多いです。
先週日曜のピンカートンズスークでの編み物クラブのこと。
安芸郡坂町から、通って来られてる女の子にふと尋ねてみたくなりました。
「坂じゃ、今も亥の子の歌は8分くらい歌ってる?」(8分は言い過ぎ?5分?)
実は私、幼少時に坂町に住んでおり、自分は参加できなかったものの、兄達が祭りだ、亥の子だと、町内を練り歩いていたのを覚えているからです。
続いて、「街じゃ、亥の子の歌は、『亥~の子亥の子、亥の子餅搗いて、繁盛せい、繁盛せい♪』としか歌わないんだよ」と話すと、彼女はものすごく驚きました。
坂町では、今でも亥の子の歌は、
以下コピーです。
【広島県安芸郡 海田地区】
亥の子 亥の子 亥の子餅ついて
祝わんものは 鬼産め 蛇産め
角のはえた子産め
やっさの尻を
煮え湯で焚いて また湯で焚いて
これのこれの ~さん(亥の子餅をつく家の長男等)に嫁をとって(~さんが女性の場合は婿)
繁盛せえ 繁盛せえ
私が子供の頃はもっと長かった気がします。
一軒ずつ、その家の名前を交えて歌います。
亥の子祭りは、猪の子沢山にあやかり、子孫繁栄を祈るお祭りなので、こういう歌詞なわけです。
うちの前に、石を打ち付けた跡をしっかり残すことが喜ばれるのです。
小さな町とは言え、一軒一軒回るには、朝から晩までかかり、子供達はヘロヘロになります。
お昼は、決まって大鍋の豚汁が振舞われました。
彼女は、社会人となられて数年経ちますが、広島市内の短縮バージョンのことを全く知らなかったようで、「それじゃやる意味がないじゃないですか?」と繰り返します。
驚くのは最もで、うちの家族も広島市内に引っ越した初めての亥の子祭りには、えらく拍子抜けしたものです。
3日に、うちの周りでも亥の子祭りをやってたなと思ったら、今日もやってました。しかも今日はちゃんと鬼役(小学高学年男子)と神主さんまで、登場です。
しかも二台も出てます。
せっかくなので、千円ぽっきり包んで表に出ました。
神主さんがお祓いをしてくださいました。
街の亥の子は、商売繁盛を祈るお祭りというお話も聞きしました。
私には、ハロウィンの大騒ぎより、亥の子の方がしっくり来るのです。