長野のりんご
週末、明け方までの雨が上がると、広島もすっかり風が変わり、もう半袖ではいられなくなった。

少し前に、今年もまた長野の友達から、新鮮な紅玉りんごを送って頂いた。
「今年の紅玉です。‥‥雨が降ったけど、おばあちゃんは大丈夫と、言ってました。
‥色が付いてきておいしいと、おじいちゃんが言ってます。」
「おたふくにかかってしまった長女以外の家族で、稲刈り後にりんごも収穫しました」
メールには、指先に乗せた雨蛙と、稲刈り後の田んぼに立つ、大きくなった下の女の子の写真が添付があった。
パンを作るこちらの友達の分を確保し、いつも良くしてもらってる身近な友人に少しずつ配った。
落ち着いた頃に、もう自分の分を少しずつ食べた。
パンの友達のは加工して、おいしいものとなり、みんなの元へ届けられたらしい。
私は、自分ではジャムにするまでもなく、おいしいおいしいと、しばらく続けて頂いた。
こんな風にここ数年、りんごで秋が始まる。
りんごの声が聞こえ始めると、近所のスーパーで並び始めたって、友達の家のりんごで初物を迎えることにしている。
長野から私の仕事は始まり、続けて個展をさせてもらった後、このところ自分でお受けするオーダーで、手一杯になっている。
こんな不義理をしていても、9月が見えてくると、長野に行かなくてはと思っている。
あの10数年があってこそ、今の仕事に繋がっている。
おじいちゃんのりんごは、すっかり頂いた。
長野のみなさん、私はおかげさまで元気です。
『世界の愛らしい子ども民族衣裳』
知り合いのアートデザイナーの女性がディレクションされたこの写真集。
前にもここに書いた大好きな写真家、みやこうせいさんの写真もあるとのこと。
そしてもちろんタイトル。
買い物はいつもかなり慎重だけど、この本だけは、確信。
添付先をクリック、注文確定しました。
そして次の日には届きました!Amazon、早いですね!

この本のすごいところは、地域別に写真が並べられるのでなく、見開きで【中国/ラトビア】【スイス/バハマ】と、国がすっ飛ぶところ。
見ててとても気持ち良いんです。
そして、リンドグレーンの『はるかなる国の兄弟』や、『フランダースの犬』のアロアに『スーホの白い馬』のスーホ。
物語のあの子が、そこかしこにいるのです。
私がこの本を喜んでいると、
「どこでもドアみたいに、あちこち行けるね。」と友達が言いました。
うまいこと言ってくれます。
ディレクションの彼女が「どこでもドア」の鍵を握っているんですね。
それがどういうことかは、これから見る人の楽しみに取っておかなくちゃ。
巻頭の解説がわかりやすいイラスト付き。
うちにあるので見たい方は、どうぞ♪
いや、それじゃあ宣伝にならない、
私が出した訳じゃないけどね、と未だ浮かれ気味です。
ちょうど開封してた時、ラジオからニール・ヤング特集。アフター・ゴールド・ラッシュ。
時間や空間を飛び越えて、持って行かれるような気持ちになりました。
持ってからそうな気持ちって、言わないかなぁ。
Now on knit
今回は、ネイビーのカーディガンです。
もうボタンは決まっています。
オーダー主さんと相談して、伝統的なカーディガンのデザインを取り入れることになりました。
アランセーターとイギリス漁師の制服、ガンジーニットを組み合わせた、男前なカーディガンを目指します。

生成りの試し編みと、本番は、

Adminal navy 海軍ネイビー。
ねじり編みと縄編みを組み合わせると、くっきりと柄が浮き上がってきます。

いつものように胴回りぐるりを、続きで編んでいます。
なんとか早く編めないものかと、スチール製40cmの棒針に変えて、一段を一気に進めるようにやってみました。
もしこれで一着編めたら、私の腕は筋肉隆々になるはずです。

結局、今回のパターンでは針先をこまめに動かしながら柄を作っていくので、スチール製の40cm棒針を両手でワシワシ持つのは、断念!
元の輪針に変えています。

輪針に持ち直しました。
やはり竹の針先は柔らかく、心地良いです。
ここまで編み地が上がってくると、それぞれのパターンの関係性も見えてきて、頭にしっかり入りました。
どんどん編む進むのみです。
