HOLY'S BLOG

『世界の愛らしい子ども民族衣裳』

知り合いのアートデザイナーの女性がディレクションされたこの写真集。
前にもここに書いた大好きな写真家、みやこうせいさんの写真もあるとのこと。
そしてもちろんタイトル。
買い物はいつもかなり慎重だけど、この本だけは、確信。
添付先をクリック、注文確定しました。
そして次の日には届きました!Amazon、早いですね!

この本のすごいところは、地域別に写真が並べられるのでなく、見開きで【中国/ラトビア】【スイス/バハマ】と、国がすっ飛ぶところ。
見ててとても気持ち良いんです。
そして、リンドグレーンの『はるかなる国の兄弟』や、『フランダースの犬』のアロアに『スーホの白い馬』のスーホ。
物語のあの子が、そこかしこにいるのです。
私がこの本を喜んでいると、
「どこでもドアみたいに、あちこち行けるね。」と友達が言いました。
うまいこと言ってくれます。
ディレクションの彼女が「どこでもドア」の鍵を握っているんですね。
それがどういうことかは、これから見る人の楽しみに取っておかなくちゃ。
巻頭の解説がわかりやすいイラスト付き。
うちにあるので見たい方は、どうぞ♪
いや、それじゃあ宣伝にならない、
私が出した訳じゃないけどね、と未だ浮かれ気味です。
ちょうど開封してた時、ラジオからニール・ヤング特集。アフター・ゴールド・ラッシュ。
時間や空間を飛び越えて、持って行かれるような気持ちになりました。
持ってからそうな気持ちって、言わないかなぁ。