HOLY'S BLOG

母との仕事

いよいよ自分のセーターは、どれもこれもボロボロになってきました。
編み地の痩せた所を補うために縫い入れた毛糸が、セーターのあちこちにまだら模様となり、
肘当ては既に付けてるし、袖口も薄くなっています。
自分用のシンプルなセーターをずっと編みたかったのですが、手持ちのセーターがボロになる方が先でした。
とうとう、母に編んでもらうことに。
顔を付き合わせ、私は私の仕事をしながら、母にあれこれ指図しています。
編み直しも、容赦なく。
「あんたに習うとは思わんかった。」
ええ、私もまさか、あなたに編んでもらうとは思ってもみなかったですよ。

母に編んでもらったのは、小学生の時、余り毛糸の縞々手袋以来です。

このセーターが仕上がったら、今までとは違うセーター作りの提案が、できるかもしれません。
私の中のアイディアが、どこまで形にできるか、彼女の腕にかかっています。

フェアアイルとエキストラステッチ

今日の編み物クラブより

フェアアイルの丸襟カーディガン、襟ぐりを作るためのエキストラステッチを、切り開いているところです。


切り取った糸端は取っておくと、錆びない針山の中身になります。

エキストラステッチは、編み込み模様を美しく編み上げるフェアアイル技法の一つで、切り開くための縫い代のことを示します。
HOLY’S編み物クラブでは、伝統的なフェアアイル技法を用いながら、私の経験から、
「ここはこうした方が良いのでは。」と考えたやり方もお伝えしています。
着心地よく、時間を掛けて編むからこそ、長く使えるものを、目標にしています。
小さなことこそ、丁寧に。
経験のある方も、浅い方も、一緒に作業する中で、見聞きし合い、それぞれ少しずつ上手になっていけたらと願っています。

豆大福を作りながら

今日の編み物クラブのおやつは、豆大福を作ってみました。
焼き菓子を作るより、私には、餡子を炊く方が身近に感じられます。

生き伸びたと言うのに戦後呆気なく、急死した祖父は、生前、食堂を営んでいました。
母は、中学校に上がると、うちにあったかき氷機を持ち出し、夏休みの間、かき氷屋さんを開いたそうです。
祖母の入れ知恵だったのかもしれません。
ただ、店主が中学生だとあまり儲からないことがわかり、おかっぱ頭のかき氷機屋さんは、ひと夏で終わり、
同じ年の冬休みには、近所の餅屋さんに餅丸めの手伝いに通ったそうです。
中学生でも使えると思ってもらえたのか、その後、卒業するまでアルバイトは続いたとのこと。
母が、そんなサバイバーな中学生だったことを、ぽつりぽつりと話してくれるようになったのも、時間に少し余裕が持てるようになったからかもしれません。

豆大福を丸めながら、私もお餅屋さんになら、使ってもらえるかもしれないと、考えていました。
そもそも餅丸めのアルバイト自体、今もあるのかないのか。
仕事をしながら餡子は炊けるので、これからもバターのお菓子より、餡子のおやつが続くと思われます。
どうぞ、お付き合いくださいませ。

トナカイを逆さに編む

Now on knit
片袖がもう少しで、終わります。
そこにはトナカイが5頭、左から右へと走っており、樅の木は9本。
このカーディガン全体では、トナカイ26頭、樅の木51本、
八芒星やクローバーの形は、雪の結晶、
それらをつなぐ小さな星々は、、
もう数えきれません。

着なくなったセーターの活用

おはようございます。

冬の必需品、うちの湯たんぽは、着なくなったセーターを、HOLY’S唯一の縫製部員(母、ミヤコーズ)が縫い合わせたもの。
保温性高く、朝まで温かいです。
このセーターを編んだのは、多分18の頃、
確か船橋のヨーカ堂で、10玉パックで、2000~3000円のアンゴラ入りの毛糸だったか。
ゴワゴワのセーターは、それでも学生時代に随分着ました。
アラン模様のパターンは、気に入ってるので、今では、座布団袋と湯たんぽ袋にフル活用です。

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