HOLY'S BLOG

いつかのうさおくん

先日のこと、編み物クラブのメンバーでもある友人宅を訪れました。

HOLY’S編み物クラブでも人気者の、うさおくん。
やあ、久しぶりじゃないか♪
立体的に続けて編んでいくので、腕の付け根や、首元の目の増減がポイントになります。
こちらは、編み物の基礎ができる方に作って頂けます。


アップで寄ってみると、口元の引き締まった威勢の良い顔をしています。

シックなセーターもかっこ良く、私は羨ましくなってきました。

今日のくまおくん


編み物クラブの方の作品ですよ。
なんともいいお顔をしてると思います。
シマシマシャツのコーディネートもいいでしょ♪
お孫さんのお友達に、なれるといいなぁ。
編み物初心者の方のための指人形ワークショップ。
編み物の基礎が詰まっています。^^

ロイヤルブルーのアランセーター


ロイヤルブルーのアランセーターが仕上がり、オーダー主様に着て頂きました。


スポーツをやっておられたとのこと、肩ががっちりされています。
肩から胸へ、厚みに沿ったセーターを作ることが今回の課題でした。
結果として全て筒編み、綴じることなく編んでいます。
首元から肩へ、模様ごと続けて編みました。
肩が動きやすくなるように。
袖は、よく擦れる手首に近いところで袖下パターンを区切り、袖口のゴム編みへと繋げました。
修繕もしやすくなっています。
筒編みで編んであると、着続けて、もし編み地が薄くなっても、編み直しができるのです。

お手持ちのストールを巻いてみました。

印象が柔らかくなりましたね。
桜の季節ですが、風が冷たい今日でした。

もう一つの課題は、「大人の男のセーターを作る」ことでした。
この間、友達のお宅で、大橋歩さんの『セーターの絵本』(昭和59年発行)という大橋さんのデザインした男性のセーター本を拝見しました。
その本の前書きは、まず、
「あたりまえのことだと思うんだけど、男は男っぽく見えた方が好ましいのです」
から始まり、男っぽいというのはどういうことか、トラディショナルとアイビーリーグスタイルに至るまで。
男が男っぽく見えるというのがどんなに大切なことか、大橋さんの文字で書かれています。
ちょうどこのセーターを作るにあたり、オーダーをお受けした昨年の夏から、いつも頭の隅で考えていたことでした。
この文章を読んで、強く膝を打ちました。

明日で

昨夜は、目がもう閉じてたまらなく、10時過ぎで仕事を終えた。
一昨日は、確か12時過ぎまで仕事をしたのだ。
今朝の夢をはっきり覚えており、幼馴染の友人とすでに亡くなられた友達のお父さんも、はっきりと居た。
体の中までジーンと温かい感覚で目覚めた。
田舎で暮らすと決められた友達のお父さんとお母さんの覚悟に、眼を見張る自分の感情を覚えている。
大きな男性のセーターを編んでいる。
今回の課題は、「大人の男のアランセーター」だ。
毎回、お客様が違うように、パターンが同じでも作り方やサイズは、様々だ。
毎日、刺激的過ぎる日々。外からの刺激ではなく。
明日で、ひとつ年を重ねる。
自分の生まれた日は、一人でちんまりとしていたい。

エッツのこと

昨日、図書館で『ロベルトの手紙』が目に留まった。
絵本『わたしとあそんで』『もりのなか」のマリー・ホール・エッツ作。
エッツが、セツルメント活動(貧困地区の住民の生活全般を援助する社会事業)をしていた頃に出会った実在の少年をモデルにした物語。
エッツは、室内装飾の勉強をし、セツルメント・ハウスの子どものために従事したとのこと。
体調を崩し、夫もガンで先立たれ、自分をなぐさめるために描いたのが『もりのなか』
それが高く評価され、絵本の仕事へ向かったという。


家族でメキシコからアメリカへ渡ったロベルト。
とりわけ学校にもまだ上がってなく、スペイン語しか話せないロベルトは、身の置き場なく、言葉も通じなければ、
いわゆる「なんでこんなことばかりするの?」って子供なのだ。
ロベルトが「子供センター」という施設に出会い、周りの友達や先生に受け入れられ、英語も話せるようになり、
うちを出たまま帰らなくなっていたお母さんに、手紙を書いて呼び戻すまでのお話だ。
ちょうどハワイに旅行中の友人から、便りが届いた。
読んでみると、彼女のお祖母さまはハワイ生まれで、そのお父さんが移民としてハワイに渡られ、当時、家具職人の先生として働かれたそう。
そんなファミリールーツを辿る旅だという。
彼女がコロコロとよく動く手で、何でも作り上げる訳が、少しわかったような気がした。
彼女にまた手紙を書きたくなった。

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