HOLY'S BLOG

セールブーミトン

昨日、出掛けた先で手袋をお預かりしました。
2011年に三越の『北欧展』に合わせて展示販売をさせていただきました。
その時に買って頂いたミトンです。





お直し後。




こんな風に毛糸が薄くなって切れた所に、糸を入れて目を作りました。
仕上げ洗いをしても、生成りの糸は、新しく入れたところがわかっちゃいますね。
こんな風になります。
長く使って頂いてて、うれしい。

ノルウェーはセールブー地方の伝統ミトン。
八芒星にクローバー模様を合わせました。
5本指のもあります。

時々、「展示会しないんですか?」と聞かれることがあります。
2008年から4年間、そして一年跳んで、2013年と、長野と広島で展示会をやらせて頂きました。
最近は、個人オーダーのセーターやカーディガンの製作が続いており、1着仕上がっては納品しています。
オーダーをお受けすれば、手袋や帽子も、もちろんお作りしています。
たくさんの方に直接見て頂く機会から遠のいていますが、オーダーが落ち着いたらまたいつかと思っています。
作りたいものは、たくさんあるんです。

真夜中の読書


初版1963年、1979年第32刷の絵本が、こんなにきれいなんです。
好きな絵の本って、そんなにないのかもしれません。
お話は、読む時で印象が変わるようです。
それなら、好きな絵で、見つめ続けられるのが一番だと、今の私は思います。
その感覚は、自分だけのもの。
そう思うと、あれとこれと買っておけばよかったと、後悔しました。
大人になって随分経ってるのに、何の役に立つのかわかりません。
いつか、いつか、絵本を作れるような人になりたい。
古本市で、どうしても抱えてしまった一冊です。

シャレオ古本まつり、1月19日まで。

チーズケーキ

引っ越して冷蔵庫が大きくなり、食材を買い置きできるようになった。
かねてより作りたかったチーズケーキを作ってみた。

1度目。
レモン汁がなくてリンゴ酢で代用。
クリームチーズとサワークリームレシピ。
標高は高く、思ったより良い出来で、気を良くする。

2度目
レシピによくあるサワークリーム派と、生クリーム派。
生クリームに挑戦してみる。
クリームチーズを滑らかにミキサーし、生クリームを合わせ混ぜ続けると、ボールの中が盛り盛りしてきた。
こんなに増えちゃって大丈夫か?
型いっぱい流し入れ、生クリームが膨らんだのだから、これ以上膨らむことはないだろうとタカを括った。
予熱した天火オーブンに入れて、レモン汁の入れ忘れに気付く。
膨らんだ生クリームに気を取られたのだ。
目の前にレモン汁の瓶は用意したものの、大匙1杯だからと小皿で計量しなかったのも敗因だろう。
ケーキ生地は、オーブンの中でぐんぐん膨らみ、型から流れ出てしまった。



クラブの皆さんには、謝りながら食べて頂いた。
お世辞にも「これがおいしい」なんて言ってくださる方も。
3度目
かぼちゃの安売りを手にする。
最高に甘そうなところを、蒸してペーストにし、100gずつパックして冷凍しておいた。冷凍だって!
前は冷凍庫はなかったから、周りの方々を随分安心させたかもしれない。
これで私が、保存食を確保するだろうと。
(今だから言えるが、前は夏に一度はお腹を壊していた。極小の冷蔵だけの冷蔵庫だったので、青菜を入れたらいっぱいで、温度は下がらない。気にしてなかったけど)
お客さんが続くし、かぼちゃのチーズケーキ作ってみた。
かぼちゃの方は、サワークリームレシピは見当たらないので、生クリームにした。
15cmの丸型表記だが、どう考えてもと、22cmの丸型の用意をした。
(母が私が子供の頃に使っていたもの。家族が多かったし、これでお芋のようなクリスマスケーキを焼いてくれた)
案の定、盛り盛りになり、22cmの型で正解だった。

お客さんが続くのは連日ではないので保存方法について調べたら、一切れずつラップに包んで冷凍が効くとのこと。
おかげさまで、後のお客さんが凌げた。
4度目
底のクッキー生地が好きなので、厚目にしたら、し過ぎたようで口が切れそうなチーズケーキを作った。
サワークリームバージョン。
シンプルなチーズケーキにおいては、自分はサワークリーム派と確信する。
危険を自覚できたのは、持参した先で一緒に食べたからだ。
「切れる」と先方は、さすがに言われなかったけれど。
ピスケットを代用する気にならないのは、作れるものを買う気にならないからだ。
おやつを作るのは、贈り物するにしたって、買えば千円札が何枚も飛んでく。
自分で作ったのなら、材料だけはそれなりに、あとは愛嬌で済まされると思っている。
クラブのおやつを作るのも、大人の皆さんに、かっぱえびせんやフルーチェは出せないでしょう。
編み物とおやつ作りの段取りを一日のうちに考える。
天火オーブンも使いたい。

カステラ2回戦

前回、蜂蜜がなかったので、省いたカステラだった。
風邪も治りかけの頃、やっと蜂蜜を手にして、風邪に使わずカステラに使った。
水飴や蜂蜜を入れるとしっとりとするんだ。
蜂蜜大さじ一杯を豆乳とともに湯煎で柔らかく用意した。
今度は淡々と、ペーパーの準備をした。
大きめの型にペーパーを敷くのは、小さいのより難しい。
継ぎ足さなくちゃならないし、
プロ仕様の大きなのじゃなく、巻かれてるペーパーなのだ。
素人には超えられないいくつかのハードルがある。
後の分量は、前回同様。
しかし今回は蜂蜜入りなので、焼く温度を低めに設定してみた。
全卵で泡立てた生地は、型の7分めまできていた。
低すぎた。温度。火が小さすぎた。
うちのガス台に置く天火オーブンは、予熱はおろか下がる一方、
随分経った途中から温度を少し上げ、2倍の時間で焼いた。
膨らんでいた生地は、球場になった。
焼き上がり、2日置いてみた。
味見。
外野席は香ばしく、内野席からアリーナはしっとり。
明後日の編み物クラブは、カステラ日和のはずだ。
ふんわりならば。
こうして1mmも進ませても積ませてももらえぬ日があることも、四十になって知るのだ。
うまくいった試しなどない3度目へと突入しよう。
さて、クラブでお出しした。
切り分けられた形状に、
「なんですか?これ」「おもしろい味」のとのこと。
「カステラです」と私が言うと、
「ああ~~」と、下がり気味の声が返ってきた。
カステラとは、似ても似つかなかったのでだろう。
膨らんで萎んで、しっとりしてて柔らかい。
おばあちゃんの胸のよう。

みせあいっこの新年会

HOLY’S編み物クラブより


2018年1月20日土曜日、午前11時より、
大芝公園にて、
第3回 みせあいっこの会、やります。
編んで作った物を身に付けて集合します。
見たい方、どなたでも立ち寄りください。
みせあいっこの会の後、場所を変え、いつもの仕事部屋で、新年会です。
参加費2000円 12時~お昼ご飯
もちろん、みせあいっこだけの参加もオッケーです。

みせあいっこの会、3回目となります。
クラブの方でも、1回目から参加の方も、今回初めての方もいらっしゃいます。
水曜のクラブの方は日曜の方に会ったことありませんし、土曜の方も然り。
編み物クラブの中での「初めまして」にワクワクします。
毎年しないのは、「今年は新しく出来たものが、見せられるものがない」ってこともあるからです。
2010年より始まりました編み物クラブ。
みせあいっこ3回めが、多いのか少ないのか。
淡々と作ることが、いつもは大事だと思っています。
今はまだ小物ばかり編んでるけど、いつかはセーターに挑戦したい、そんな方へ、憧れを実現するイメージトレーニングになりますね。
みせあいっこでは、帽子でもセーターでも、出来はどうであれ、堂々と自慢気に着て来て頂きたい。
「ここ、大変だったの」
「何度も編み変えたんだ」
と、やってる同士だからこそ通じる話で、慰め合いの会ってのが最終的な景色じゃないかと思います。(笑)

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