2013.10.07
原毛展のきっかけ
今回の個展テーマを決めたのは、このルームシューズの作成がきっかけでした。
今年の初春位だったか、オーダーを頂きました。
リクエストは、ベースのブラウン、ボタンは木で、とのこと。
顔馴染みの彼女でしたので、ボタンはすぐに決まりました。
小動物を思わせる彼女の雰囲気、囓歯目。。
原毛糸のひときわ柔らかな感触の気持ち良さ、配色も導かれるように決まりました。
改めて、原毛いいなぁと思いました。
2013.10.03
そして次の
ある朝です。
ドングリも仕上げ洗いをします。
編み目も揃って、柔らかく、ふかふかのドングリになりました。
友人にもらった、長野は戸隠の由緒正しい竹籠が、ドングリ干しに具合良いです。
この竹籠も、本当なら、戸隠蕎麦のテーブルに色を添える、素敵な役回りがあったであろうに。
ちょっと不憫になってきました。