HOLY'S BLOG

個展初日

ノーノ分室から、すぐ近くのお花屋さん、つぼみさんから、お花を頂きました。
彼女に会えるのも、長野に来る楽しみのひとつです。

長野に来ました


味噌、切り干し大根、きのこ、
さらに、三角餅まで頂きました。

原毛展のきっかけ


今回の個展テーマを決めたのは、このルームシューズの作成がきっかけでした。
今年の初春位だったか、オーダーを頂きました。
リクエストは、ベースのブラウン、ボタンは木で、とのこと。
顔馴染みの彼女でしたので、ボタンはすぐに決まりました。
小動物を思わせる彼女の雰囲気、囓歯目。。

原毛糸のひときわ柔らかな感触の気持ち良さ、配色も導かれるように決まりました。
改めて、原毛いいなぁと思いました。

そして次の


ある朝です。
ドングリも仕上げ洗いをします。
編み目も揃って、柔らかく、ふかふかのドングリになりました。

友人にもらった、長野は戸隠の由緒正しい竹籠が、ドングリ干しに具合良いです。
この竹籠も、本当なら、戸隠蕎麦のテーブルに色を添える、素敵な役回りがあったであろうに。
ちょっと不憫になってきました。

またとある一日


ある夜です。
一日だけの仕事じゃないけど、ドングリ、編み溜めました。

木も育てないのに、ドングリを作ろうってんだから、そんな楽な訳ないよなぁと、真面目に考えていて、どうかしてると思いました。

実を言うと、仕事を全く抜きにすれば、
こんな細かい作業で、成果はこれっぽっち、というのは、好きなんです。

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