2015.06.11
エーデルワイス
エーデルワイスのブローチのオーダーを頂きました。
制作しながら、どんな風に作るのか追ってみます。
まずそれぞれのパーツを編みます。
ブローチのシャワー台に、滑り留めのスウェードを乗せ、パーツを縫い留めていきます。
真ん中から、裏ボタンで高さを出して。
ピンボケ失礼します!
ここから作業に集中して、写真を撮るのをすっかり忘れました。(笑)
全部留めてました。
糸の留めを木工用ボンドで固めておきます。一晩明けました。
シャワー台とピンとを合わせて、爪をペンチで固定します。
出来ました。
写真は、オーストリアの編み物の本です。エーデルワイスは、オーストリアの国花なのだそうです。
そうか、映画『サウンド・オブ・ミュージック』でトラップ大佐が歌ってましたね。
ちなみに花弁に見えるのが、葉が変形した苞葉で、実の様なのが開いて花になるそうです。
元々ピンブローチとして作りましたが、今回はお客様のリクエストにより安全ピン使用に作りました。
ピンブローチだと、もっと盛り上がった感じになります。
私はアクセサリーはあまり作らないので、部品についてもっといい物があったら、教えて頂きたいです。
本物のエーデルワイスに、いつか会いに行きたいなぁ。