HOLY'S BLOG

6月.日曜の編み物クラブより

6月が始まりましたね。

昨日の編み物クラブは、大物を手掛けてるメンバー揃い。

いつもすごいなぁと思うのが、どの方も自分が納得するまで、編み目の具合やパターンの間違いを修正し、納得するまで編み変えられること。

長くお気に入りを着るためになら、手間を惜しまれないことです。

BGMは、先日私が参加した、READAN DEATでの夏葉社、島田潤一郎さんのトークイベントで島田さんの90年代コンピレーション。

小沢くんの「愛し愛されて生きるのさ」のイントロが流れると、

「ぁあああ〜♪」一瞬で胸キュンの声が上がりました。

次回はメンバーの方々に、お気に入りCDを持って来てもらって、順番にかけることになりましたよ。

リトル・シューベルト

「リトル シューベルト」

 M.B.ゴフスタイン作・絵

落合恵子    日本語版はアテネ書房

農夫の12子として生まれたフランツ・シューベルトは貧しく、作曲家になってからも五線譜を人から恵んでもらっていました。

ゴフスタインが描くシューベルトは、暖炉のない部屋で、五線譜だけを頼りに作曲し、手が悴んで書けなくなると、心に鳴り止まぬ音楽で一人踊って暖を取りました。

私は18〜26才まで、他の職にフラつきながら、楽譜工房という楽譜の版下屋で働きました。

シューベルト生誕200年記念の歌曲集出版の浄書では、この方に大変お世話になりました。(笑)

Ich liebe dich.〜♪  などと読めもしないドイツ語の歌詞を、音符の下にタイプライターで打ち続けるのです。

シューベルトの楽譜は美しく、イタリックで「cresc.」なんて打ち込むと、何とも言えぬ喜びがありました。

楽譜全体からメロディを感じられたからです。

シューベルトを描いたゴフスタインの絵本に、親しみを覚えて仕方ありません。

*『リトル・シューベルト』は廃盤で、友人の椿古本店より私物をお借りしています。

Now On Knit

前回のラグランセーターに続く、働くニット、その2です。

これは最初に編んだエッジング。

も一度試作すると、最初のエッジングの編み方が違ってたことがわかりました。

こちらの方が、角がすっきりしてます。

透かし編みと、均等に減目し続けるこれを編む時、
‪心の内が、編み目に映ります。
ざわついて言葉で喋り出すと、‬‪たちどころに目数を間違えます‬。

ひとつめの試作は、大きさが少し小さめでした。
使いやすい大きさは、編み上げて仕上げ洗いして、使ってみなくちゃ。
仕上げ洗いをするのは、風合いが変わるからです。

ラグラン袖のタートルネックセーター

作りたかったのセーターが出来ました。
繋ぎ目のないラグラン袖のセーター。
毛糸の色とサイズ、襟や袖、裾のリブの長さをカスタマイズできるオーダーセーターを作りたいと思っていました。
その第1号がこれです。

オーダー主の友達、に、まず私の試作セーターを着てもらい、それぞれのリブの長さの希望を聞き、そで丈や着丈を合わせて編みました。
タートルネックのご希望は、柔らかく顔の周りに沿うように。

前後ろなく着られるセーターです。
1日着て、次の日には、後ろ前に着れば袖の膝が痛むことはありません。
体にフィットしながら、動きやすく、脱ぎ着もとても楽なのだそうです。
襟のリブを浅くすればクルーネックセーターになります。

私はこれを仕事着セーターとして作りました。
野外での仕事の方にはつなぎの下に、物を作る人には、上っ張りの下に着てもらいたいセーターです。
またその耐久性も備えていると思います。

働くセーター出来ました。
この冬には、みなさんにも見て頂けたらと思っています。

母のアイロン

このところ、ミシン仕事が続きました。

母の小いさなアイロンを借りると、作業効率が上がります。

コンセントに差し込むと、小さいだけにすぐに高熱となり、すぐに縫い代を折り返します。

アイロンが乗っかってる小さなアイロン台は、母作です。

これとセットで、ミシン台の上で作業ができます。

赤いコードの朽ちた繊維がボロボロと、布やそこら中に散らばるので、

母が巻いたビニールテープも、赤い繊維も全部剥ぎ取って、綿テープを巻きつけました。

40〜50年選手になるのかしら。

私が物心付いた頃から既にうちにあり、母のミシン仕事の片腕となったアイロンが生き返りました。

これからもずっと使い続けられそうです。

 

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