働くセーターピクニック

Picnic in a sweater.
働くセーターピクニック
@大芝グランド
「もっと着画が見たいなぁ」の声が聞こえたので @cusu Produce のもと、ピクニックを開催します♩
あなたの「働くセーター」を着て、ご参加ください。
3月16日(水)11〜13時
集合場所は、大芝グランド前
(広島市)から土手あたり。
ご自分の働くセーターが編み上がっても、なかなか着画でアップすることって難しいですよね。
自分の写真は恥ずかしい。
でも他の方が着てるのは見たい。
そんな働くセーターユーザーさんへ、ピクニックのお誘いです☺︎
珈琲、お茶のご用意します。
カップをご持参いただけると助かります。
焼き菓子の菓子の販売あり(かも)。
お昼ご飯を食べたい人はご持参ください。(近くにおいしいパン屋さんもあります。)
ご自分で編まれた働くセーター。
誰かが編んだ働くセーター。
HOLY’Sが編んだ働くセーター。
これから編む予定の人。
ただちょっと覗きたい人。
遊びに来てください♩
自由参加です。
この時間内の出入りも自由です。
parkingはないので、近所のコインパーキングをお使いくださいね🚙
働くセーターの効用
今日のような雨の日の、ウールニットの効用をお話しします。
春先に向い始めると、雨の日が多くなりますね。コートを着るほど寒くないけど、春ものばかり重ねても、なんだか心許なく薄ら寒い。
ちょうど昨年「働くセーター写真展」の準備のために、京都を訪れた日のことを思い出していました。4月だったけど、肌寒い雨が降り続く日でした。
街のあちこちを歩くのに、傘をさしていても細かな雨が肩先に落ちてきます。
働くカーディガンを羽織っていると、繊維の上に雨粒が止まります。室内に入ってサッと脱ぐと、表面に付いた水滴は、ゴアテックスとは言えないまでも、パッと散ってくれるんです。
開げて干しておけば、次の移動時には乾いています。
ウールの放湿性のおかげです。
綿コートやパーカーでは、雨はしっとりと染み込んで、体温を奪っていきますね。
ハイテク繊維もいいけれど、体温で柔らかくなり、湿度(汗)を吸ってあたたかさが増し、放湿してくれるニットを着続ける心地良さは、なにものにも変えがたく。
静電気もおこりません。色合いも肌に馴染みます。
シンプルな形のセーターやカーディガンは、着回しも効きますね。
シェットランドヤーンのspindriftを2本取りにしたのは、spindriftほど、色数がたくさん揃っている毛糸はない、という理由もありますが、並太毛糸や極太毛糸を一本で編むより、繊維の層がたくさんできるし、編んだ編み地は、太い糸で編むより隙間が少なく平に仕上がります。編み地が生地として良いと思ったんです。
シェットランドヤーンの特徴は、厳しい北海の孤島で生まれ育った羊が自ら生み出す繊維の優秀さ、軽くてしなやか、とても温かい。
輪編みばかりの働くセーターには継ぎがないので、編み地を余すことなく使えます。
継ぎがないために脇の下もゴロゴロしません。お腹周りもすっきり。
ガンジーセーターを着たチャネル諸島の漁師たちが、オールインワンの仕事着の下に、家族が編んだガンジーセーターを着るように、働くセーターも使ってもらえたらと思っています。
ラグラン袖なので、着て動いても肩凝りがありません。
トップダウンで編んでいるので、ほつれやすい袖口や襟ぐりを解いて編み直せます。
傷んだところを少しずつ補修しながら、気に入ったものを着続けられると、うれしいですね。
補修箇所は色を変えたっていいんです。
(だから働くセーターなんでした)
新幹線の車内で眠くなり、脱いだカーディガンを肩から被ると、毛布まで持参してるような気持ちになります。軽いから落っこちないし、袖を首に巻き付けるんです。

本屋さんのクルーネックベスト

昨年の京都でお受けしたオーダーベストです。
大変お待たせいたしました。
私のクルーネックベストと同じ色 col.118 Moorit/SHAELA です。
これから、お送りした彼女の肩の形に馴染んでいくと思います。
お腹周りや背中を、しっかり温めてもらわないと。
またすてきな本屋さんに出会えました。
旅をしながら本屋さんをめぐる旅をいつか。
size:3〜4

無印良品広島PARCO「a sweater.」のお取り扱い始まりました
“子どもの頃の夢って何だっただろう。やってみたかった憧れの職業。仕事で感動したこと。働くことは日常であり、改めて考えることってなかなかないかもしれません。
今日は、MUJI BOOKS広島パルコに新しく入荷した、働くことにまつわる本のご紹介です。”
こんな文章ではじまる冊子「a sweater.」の紹介文。これを読んで、たぶんこの冊子に関わった人達は、とってもうれしくなるんじゃないかしら。少なくとも私は、とってもうれしくなりました。
生活の「余白」が全くなくなってしまったこの頃。私たちは未来に思いを馳せることも、子供の頃の憧憬を振り返ることも忘れ、自分の「今」を誰かに認めてもらうことばかり、躍起になっていやしないか。
長い目で見たら「今」にフォーカスしただけの自分なんて、ちっぽけで取るに足らないはずなのに、さも大きく見せようとはしていないか。
子供の頃は、何十年先の未来を楽しみに、日々の努力を重ねていたんじゃないかな。それは意識しなくても、誰かに褒められる訳でもなく、漢字の練習をしたり、絵を描いてみたり。
テストで100点が取れれば嬉しいし、お母さんや先生に褒められたかもしれない。でもそれだけのためだけじゃなく、その先のことも私たちはうっすら考えていたんじゃないかしら。
私は、この紹介文を読んで、そんなことを思いました。
子供の頃に「なりたい自分」を考えていた私の方が、今の私よりもっとおもしろかったかもしれない。
無印良品、広島PARCOにて、冊子「a sweater.」も並んでいます。
ご紹介文全文はこちらです。
ぜひ、店頭で手に取ってみてください。

オープン仕事

自分に自信が持てなくなった時、
仕事に追われ、胸がキュウっと悲鳴をあげる時。
編み物クラブのオヤツ作りにかこつけて、お菓子を焼くといいみたい。
本当はオヤツなんかかっぱえびせんにまかせて、目の前の仕事をひとつずつ片付け続けた方がいいに決まってる。(そして、このblogを書いている今だって。)
アースケーキを作ってみたくなった。
以前、本のデザイナーさんが、フードムードのアースケーキを送ってくださった。ズシリと重く、薄くスライスしていただいても、しっかりとお腹に留まる味だった。
そんなアースケーキができたら、自分を助けてくれるような気がしたんだ。
ドライフルーツの配合は、めちゃくちゃだし(なにせ友達からもらったシトラスならぬカボスシロップのピール入り)メープルシロップはハチミツで代用した。
全卵を湯煎にかける時、他のことをしていて、卵に少し火が入ってしまった。
そんなスタートから明らかに失敗だらけのアースケーキだったけど、それでも卵はしっかりと泡立ったし、菜種油は、太白胡麻油で代用できた。
最近やっと要領の掴めはじめたピースオーブンとセンサー付きガスコンロの使い用も、母の帰宅と重なり焦ったせいで、予熱の強火のまま、ガンガンと焼いてしまい、表面を膨らむ前に固めてしまった。
ダメダメなアースケーキは岩石のように焼き上がり、一晩おいて恐る恐る味見をしたら、悪くなかった。
山登りの携帯食にいかが、という感じ。
ガスの火で焼けるっていうのが良い。
アースケーキが私を元気にしてくれた。
なかしまさんのレシピに感謝だ。
作り慣れたレシピなら、なおのこと、もれなく自信を回復させてくれるのが、オーブン仕事。