HOLY'S BLOG

小さなうさぎ

材料を揃えて、部屋を掃除して、一気に仕上げた。

人形を作る時は、いつもゴフスタインの『ゴールディーのお人形』のことを考えている。
ゴールディーには及ばないけど、私の作るうさぎを欲しいと言ってくださる方が気にいってくださるように、友達になれるようにと。
小さいからこそ、細かい作業に気が抜けない。集中力が続くならできる限り、一気に仕上げたい。

受注分の糸の発注を間違えていたことに気づき、オーダー頂いている方をさらにお待たせすることになってしまった。今更ながら、悔しい。

うさぎが仕上がって、夕方、ご飯をいつもより少し丁寧に作ってみた。
来年の心掛けとして、洗い物の水など流しっぱなしにせず、馬鹿馬鹿しいと思われることこそ大真面目にやっていこうと、心に決めた。

衝撃の

AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』という曲を踊るのが、どうも老若男女で流行ってるらしい。
ラジオ番組のリスナーの投稿では、70才のおばあちゃんも忘年会だかで踊って、大ウケしたそうだ。
パーソナリティの水道橋博士も踊りを覚えて年末にはお披露目するとのこと。
なんだ、それは?

編む手を一瞬止めて、二ヶ月前より使うこととなったスマホに手を伸ばす。
動画が見られるんではないか。。

観れた!
このキャッチーな曲。そしてセンターの女の子は誰だ?踊りはキレキレだし、合間で見せるキメ顔が、めちゃかわいらしく、悩ましいようなドキドキしちゃう表情を、バシバシ決めてくるのだ。
優子ちゃんでもまゆゆちゃんでもない。
そんでいろんな都道府県バージョンがあるらしい。
???

しばし釘付けになってしまった。
スマホの使い手となって調べてみると、センターの女の子のことも、なぜ各地都道府県バージョンがあるかもわかってきた。
こういうのってある周期で巡ってくる、ヒットチューン♪
アルゴ体操じゃないけど、う~ん、具体的な例は思い出せない。ピンクレディーじゃ、古すぎる。

次の朝、手掛けてる編み物のことがどうも気になって、目が覚めてしまう。ラジオ深夜便時間だった。『恋するフォーチュンクッキー』がまるで目覚ましBGMのように頭の中で鳴っていた。。
すっかりやられてる。たった二回観ただけなのに。

そして昨日の夕方、早足で買い物に行っていると、フレスタ入り口に作られた舞台で、女の子達?と思ったら私と同じ位かさらに年上の妙齢の女性グループが、サンタガール衣装でAKB48を踊っているではないか。
またしても訳が分からず、釘付けにされていると、そのグループは、どうやらローカルアイドルで、アラフォーの「悪女時代」というユニットらしい。応援グッズなるうちわも自ら販売している。

常日頃、私より少し年上の、バブルを経験された方々が今だに放つキラキラを感じてはいたが、ここでまた見せ付けられた気がした。
そうしていたら、例のキャッチーなイントロが。
うわ~~『恋のフォーチュンクッキー』をメンバー総出で踊り始めた。
観客側も踊っている。

世の中、そんなことになってたのか。。

長野へのご注文分第一便を送りました。すっかり写真を撮るのは忘れました。第二便も近々送れるよう、編んでます。

レッグウォーマーといなり寿司

模様編みのレッグウォーマーばかり、連続で編んでいる。4組めがあともうちょっとで編み上がる。
仕上がりの大きさを確認しながら、
今日はここまで、今日はここまでと編んでいると、今日はいなり寿司が食べたくなり、大急ぎで作る。
午前中のNHKラジオで、パーソナリティの津田大介氏が、いなり寿司が嫌いと言っていて、それには賛成できないなぁなどと考えていると、すっかり口がいなり寿司になってしまったのだ。
すし飯は、浸けてあった玄米と、小豆をそのまま炊く。
普通の油揚げで作ったので、巨大いなりとなった。

塩分も糖分も充分摂ったので、また張り切って編みます。

毛糸の整理

個展終わりの用事に奔走する日々が続いている。
作ることの他に、個展準備にかけた時間だけ、片付けにもかかるということか。
今回は、ディスプレイにも毛糸をたくさん使ったので、元の位置に戻す量も多い。
同時に棚のホコリも落として、周りも拭いてと、やっているとキリがない。
色でまた分類して、右の物を左に、左の物を右に。
これだけはやっておかないと、作り始めるにも支障をきたすし、次に何が必要かの確認にもなる。
「困るのは自分、自分のため」と言い聞かせながら作業を続ける。

次第に無心になり、気持ちも良くなってくるのだけと、お客様の予定があるのにも間に合わず、ガタガタのままお迎えしてしまった。

今朝は寒かった。昨日の続き、あともう少し、とまた自分に言い聞かせている。

おかげさまで


個展が終わり、部屋の掃除とか、編み物クラブとか、風邪引きなどあり、正直まだ放心状態です。
原毛展、その地味さ加減に、果たしてどうなることやらと、始まるまで不安でしたが、私が原毛で作品を作る時のときめきを、感じてもらえたのかもしれないと、今は安堵しています。

長野のna-na分室、広島のcasicoの店主やスタッフはもとより、足を運んでくださった方々、ありがとうございます。
私は、何処を向いて、お礼を言えばいいんだろう。
この気持ちを、ちゃんとお返しできるんだろうか、と途方にくれてしまいます。
カワムラタマミ著『からだはみんな知っている』ふと開いたその本に、「今の自分にできること、それは、その人の永遠のファンクラブを結成することです。…そして、いつか自分なりのやり方で力になれるように、自分も力をつけていく決意をすることが、まわりまわつて恩返しにつながることでしょう。」
と、ありました。
この文章を読んで、少し救われました。そして、私は絶対にこのことを忘れてはならないと思います。

病み上がりな昨日の夕方、お隣から、かぼちゃの煮物が届きました。