まずは彼女の働くカーディガンから

働くカーディガン @readan_deat
ご試着、と言うのか今回のオーダー制作、まず彼女の働くカーディガンから作ります。
友人でもある彼女、今回の準備中、告知前にひょっこり訪ねてくれました。
「カーディガンを頼みたい」色は決まっていました。
ひとつだけ出来てた働くカーディガンを試着してもらったら、形は働くカーディガンで、ということになりました。
小柄な彼女なので着丈は少し短めで。
このエニシダ色のカーディガンは、レディス丈の短めの物。きっとピッタリだと、サイズを確認してもらいました。
このサイズで彼女の働くカーディガンを作ります。

ルームシューズをご試着頂きました。

フェアアイルベスト、着て来てくれました。以前彼女からオーダーを受けてお作りしました。
もう何年経ってるかな。
長く着て頂けるものを作りたい。
働くカーディガン試着編

働くカーディガン @READAN DEAT
最終日、試着していただきました♪
HOLY’S「ゴフスタインと私」展期間中、『シューベルト&ピアノ』クッキーを焼いてくれた keikobakery 。彼女の今後に乞うご期待です☆

すっかり働くセーターが馴染んだ清政さん。カーディガンのブルー、新鮮です。
年末までラジオ出演、お疲れ様でした!

編み物クラブのメンバーでもあるお二人。
これから働くセーターを自分で編むのを目標にされるそうです。
ゴフスタイン「ねむたいひとたち」
働くニット「ルームシューズ」
ゴフスタインの『ねむたいひとたち』から作ったルームシューズは、履くとこんな感じになります。
彼女は足が小さいので、23〜23.5cm使用のルームシューズでも、まだまだ分厚めソックスが重ねばきできる感じになります。
ルームシューズもぜひご試着ください。
圧縮フェルトをコーデュロイで包んだ中敷が入り、裏にはピックスウェードが貼ってあります。
お直しも承ります。

HOLY’Sのお人形

HOLY’S「ゴフスタインと私」展
『ゴールディのお人形』より、
私もHOLY’Sの人形を作ってみました。
ゴールディのような木を削って作るお人形より、随分とラフな編む人形は、手足に金具もなく、突っ立つか、ねっ転ぶしかないうさぎですが、ぎゅっと握ることができます。
そばに置いて下敷きにしても、どちらも痛くありません。
READAN DEATの清政さんとお揃いの働くセーターを着ています。
デニムがチノパンを履いていて、コンバースかNIKEを履いています。
好きな食べ物は、サンドイッチです。

拝啓、ゴフスタインさま
あなたのゴールディのように、私もすてきなお人形を作りたいのですが、私が作る人形は、足が短く手ばかり長い。
いつも首までセーターを着て、何の役にも立ちそうもない、うさぎばかりを作っています。
ゴールディがお人形を作る時と同じことは、顔を描く時、私もうさぎの顔と同じ顔をして、顔を刺繍すること。
そして、うさぎの中身には、パンヤ(詰め物用のポリエステルの綿)ではなく、残り毛糸や、解いてグルグルの毛糸とか、糸紡ぎをする人から分けてもらった羊の毛を詰めてることです。
そうじゃないと、私にとってこのうさぎが、生きた気がしないのです。
握って気持ちよく、静電気が起きなくて、柔らかく手の中で、腕の中で、持つ人の体温に馴染みたいのです。
このお人魚なら、何体作っても飽きません。コーディネートを考えるのも尽きません。
今度は月星のスニーカーを履かせます。
そんなHOLY’Sの人形です。
ゴフスタインさんに会いたかったです。
Scotch Broom色の働くカーディガン
働くカーディガン

この色は、私が着てみたかった色です。
Scoch Broom、金雀枝(エニシダ)
黄色の花が咲く木の名前が付いた色の毛糸です。
働くセーターとカーディガンは、自分が着たくて作りました。
アランやフェアアイルのセーターやカーディガンを、お客様のオーダーで作ってはいても、時間がかかるので、自分の分まで編めません。
毛糸の二本どりで、シンプルに編めば、もう少し早く一着が仕上がるし、修理可能で、フィット感良く、前後ろも着られるデザインのセーターのアイディアは、ずいぶん長く温めていました。
自分のためのセーターが、誰かのためにもなり得るのなら、こんなにうれしいことはありません。
物を作る時、動きやすさは重要です。
肩が凝っては長く作業が続けられません。袖口の無駄なく程よいフィット感は、作業効率に繋がります。
ゴフスタインは言います。
「人生において価値あることは、そして本当にしあわせなことは、仕事をすることであり、もし何かひたむきに自分を捧げるものがなければ、その人生はつまらないもの」と。
「自分が本の中で表現したいと思っていることは、自分の信じるすばらしい何かを作り出すために黙々と働く人の美しさと尊さです。」
もし、私がそんな「何かを作り出すため」に働く人にセーターを作れたら!
セーターとゴフスタインのことになると、長くなってしまいます。
展示会までもう少しです。 「ゴフスタインと私」展
12月21日(土)〜12月29日(日)
@readan_deat にて 会期中無休
11時〜19時
働くセーターオーダー会
12月21〜29日の「ゴフスタインと私 展」
11時〜19時 @readan_deat にて、行います。
HOLY’S在廊日時
21日(土)22日(日)28日(土)29日(日)11:00〜19:00
23日(月)〜27日(金)13:00〜16:00
