江田島~!
行って来ました、江田島☆
19日土曜日、晴れです。
宇品からフェリーで上陸後、まずは切串港売店の2階、「カフェおくの」にて、腹ごしらえ♪
パンランチ。江田島の友人が頼んだなが、こちら。
日替わり定食。市内から参加の私達ががっつり食べたいと頼んだのがこちらです。
おかずがのっている器の焼き物も、この店の主人奥野さんが手掛けられています。
パンも、自家製天然酵母パン、しっとりモチモチです。
定食のいろんなおかずも全部おいしいのです。
緑眩しい島のドライブののち、海友舎到着です。
市内から参加チームは、まず建物見学しました。
さて、ぐるぐる海友舎プロジェクトkaiyousya.com
の、
ぐるぐるP手芸部に、出張編み物クラブの始まりです。
編み物自体初めての方もいらっしゃいましたけど、皆さん、最後まで頑張られました。
こちらは、上級者のワークショップ、フェアアイル編みのピンクッションです。
おやつ時間は、海友舎プロジェクトの方々と一緒に、テーブルを囲みます。
手芸部部長Oさんお母様お手製のしっとり爽やかな甘夏ジャムのシフォンケーキ、また友人がコーヒーメーカー持参で頂いたコーヒーの、おいしかったこと!
ぐるぐるP手芸部は、毎月第3土曜日の午後に、ここ海友舎にて、物作りならなんでもオッケーで、参加できる部活動です。
なので、部員の方々の普段作られている、例えばタティングレースや、アクセサリー作りの話など、聞かせて頂きました。市内チームも、手作り熱を煽られます。
また、毎月第一日曜行われる海友舎清掃活動で、この建物も歴史も保たれています。
5月24日25日には、「ぐるぐるしましまあるある」なるイベントがあるそうです。
帰り道、アタッシュケースをまっすぐに持ち、眩しく白い詰襟制服の青年とすれ違いました。
うっすらと笑顔を浮かべて、会釈をしてくださいました。
襟足もスッキリと、今時滅多に見ることない清々しさに、一瞬時代がわからなくなるほどです。
彼がどんな思いで、自衛隊を目指されたのか、尋ねてみたくなりました。
そして、自分がいかに近代日本史を学んでないか、否が応でも自覚させられます。
1888年に、海軍兵学校が築地から江田島へ移転した際、江田島の人々が、受け入れ、その後も、自分達の島で、自衛隊の新星達を育てているという自負を持ち続けておられらとのこと。
通りのあちこちに、厳しい訓練の中、休日を寛ぐための「下宿あります」の看板が見受けられます。
さりげない横の繋がりに、つかの間、その輪の中に入れて頂いたような一日でした。