HOLY'S BLOG

「働くセーターフェア」はじまります!

今日からはじまります、働くセーターフェア!蔦屋書店広島

昨夜、蔦屋の西林さんより、1階フロア設営完了の写真が届きました。

拙著「働くセーター」(文化出版局)と、自主レーベルの「働くクルーネックベスト編み方リーフレット」
先月発売開始の「HOLY’S USAKUMA BOOK
、昨年京都で発行された「a sweater.(旅する働くセーター京都編)」(ホホホ座刊)と並びます。

SHAELA @shaela152 さんより、働くセーターが使用糸 @jamiesonsofshetland 、今季おすすめ色が届いています!

「働くクルーネックベスト」使用毛糸玉数の12玉が1セットになっていますので、セーターやカーディガンを編まれる方は、必要個数分を追加して、お買い求めください。

MOUNT COFFEE @mountcoffee さんより「sweater blend」届いてます。
編み物をしながら飲めるよう、飽きのこない、冷めてもおいしいブレンド。働くセーターにも通じる、芯のある強さと柔らかさが両方ある印象になっています。
きっとお仕事の合間の一息にも、ぴったりのブレンドです。

こちら、会期中、最後まで、お楽しみいただける様、追加あります。

そして「働くセーター」を作るにあたり、私の製作イメージや、日々仕事の支えになってる本、選書しました。

働くセーターができるきっかけとなるゴフスタインの現代企画室版「仕事をする人」の絵本の数々。

ファッションとアートを哲学として捉え、大きな影響を受けた林央子さんが作られる「here and there」をはじめとする関連書籍。

また林さんからいただいたご縁で私も寄稿した「雑誌遍歴」vol.3 特別バージョン BOOKS AND PRINTS 版(dee’s magazine 別冊)

「小さな暮らし」をするための指南書。

編み物を仕事としてはじまった頃から、いつも傍らに離さない本。
仕事をする上での心の有り様として、指標としている本。

メジャーシーンではなくインディペンデントや地方からでも、自分たちの信じる美しさを発信するリトルプレスの数々。

まるで自分の心のうちを曝け出す様な、恥ずかしくせつない選書となっています。

何でこんな選書になっちゃったんだろうと思いますが、カッコつけず、正直でいたかったんだと思います。

こちらも会期中、追加あります。

そして2階では、帰ってきた「働くセーター写真展」!
働くセーターを撮った写真家、吉森慎之介さんによる、働くセーターの写真展です。
本の使用ではなく、吉森さん目線の「この1枚」。
本の印刷とは違う、写真の力。透明感と発色。
吉森さんの視線が感じられる展示になっています。
ぜひ写真展も併せて、ご覧ください。
楽しんでいただけるとうれしいです!

今日からはじまります「働くセーターフェア」3月1日(水)まで。

どうぞよろしくおねがいいたします!!

* 1月26日(木)は、ワークショップ開催のため、私、行きます。(定員のため、参加受付終わっっています)
また、2月4日(土)は、トークイベント「なぜ本を作るのか」。『雑誌遍歴』のdee’s magazine 千葉美穂さんと高山かおりさんをお迎えしたイベント企画してます。
こちらまだご参加募集やってます。
詳細は、蔦屋書店HPより。