ある朝の母、出掛ける準備してる。
その日は、無印の淡い芥子色のボーダーTシャツに、随分前に自分で縫ったベージュのパンツを履いていた。
最近気に入ってる私のお古、adidasの三本線(スーパースター)を履こうとして、
「今日はこれじゃない」と、コンバース、ジャックパーセルに変える。
こういう感覚は、鈍らないものなのだと感心する。
上出来じゃないか。