HOLY'S BLOG

花に触る

フローリストの平井かずみさんのWSに
運良く参加できたことがあり、その日から、花に触るのが前よりも好きになった

「花の気持ちになって
そうしたら
どうしたら花が心地良くなれるか、わかるのよ」

水切りの器には、たっぷりと大きめのものを使うこと

茎の太いものは、たくさん水が吸いあげられるように斜めに茎を切り、さらに切れ込みを入れること

花が土に植っていた時のように
太陽に向けて生けること

花器に茎を添わして花を入れること

指先を使って
風通しの良いように葉っぱを間引くこと

日々の水切りも、花をよく観察するようになって
花が長持ちするようになった

この紫陽花も茎の長い、すっときれいな様子でいただいて
何度かの水切りの後、花先がクタッとしてきたので、芽の付いてる枝の分かれ目だった箇所まで、思いっきり10cmずつ切ったら、すっかり元気になった

ささやかで
確実に
自分がしあわせになること