2024.05.01
花に触る
フローリストの平井かずみさんのWSに
運良く参加できたことがあり、その日から、花に触るのが前よりも好きになった
「花の気持ちになって
そうしたら
どうしたら花が心地良くなれるか、わかるのよ」
水切りの器には、たっぷりと大きめのものを使うこと
茎の太いものは、たくさん水が吸いあげられるように斜めに茎を切り、さらに切れ込みを入れること
花が土に植っていた時のように
太陽に向けて生けること
花器に茎を添わして花を入れること
指先を使って
風通しの良いように葉っぱを間引くこと
日々の水切りも、花をよく観察するようになって
花が長持ちするようになった
この紫陽花も茎の長い、すっときれいな様子でいただいて
何度かの水切りの後、花先がクタッとしてきたので、芽の付いてる枝の分かれ目だった箇所まで、思いっきり10cmずつ切ったら、すっかり元気になった
ささやかで
確実に
自分がしあわせになること