2021.02.18
ふたつの花束
久しぶりにお会いできた方や友達から「遅くなったけど」と出版祝いのお花をいただくことが続きました。
こちらは、私を知ってくださってるSHAMROCK ハラダさんにお任せ、私のイメージで作っていただいたそうです。
写真に収まらないんです。
大輪のダリヤが小さく見えるほど、ユーカリやスイートピーが広がって、二色のアカシアがあちこちに。
まるで踊ってるんです。
近づくと、澄んだ水辺を想像させる香りがします。
昨日の真っ赤な花束をくれた友達は、私のイメージだと言う。外側ではなく内側の。
可憐なチューリップとラナンキュラスの赤。強い存在感に、白い花びらの繊細さが際立つから、胸を掴まれる。
身に余る思い。