2019.12.03
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「本から着想したニットの展示をしたい」
READAN DEATの清政さんにお話ししたのは、今年2月のことでした。
「ゴフスタインに絞りましょう」
清政さんが提案されたのは、まるで道標をもらったようで、視界は広がり目標が定まりました。
より濃密に、自分の作りたかったものを作るための、亡きゴフスタインさんとの対話が改めて始まります。
ゴフスタインさんの絵本を通して、
繊細さは手袋で、丈夫さはルームシューズ。
仕事に専念するための、働きやすさはセーターで。
会期中は、そんな思いで作ったニットを試着したり、顔に当てたり、楽しんで頂けたらと思います。
すぐに答えは出なくても、似合う色はきっと見つかります。
また、私の制作したニットの着想元となったゴフスタインの絵本が並びます。
ぜひ、ゴフスタインさんの絵本に触れてみてください。
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