2019.04.27
レオ・レオーニ展
昨日は、母とひろしま美術館の「みんなのレオ・レオーニ展」観に行きました。
レオーニが絵本作家ある前に、グラフィックデザイナーで、優れた彫刻家でもあったことに驚きました。
レオーニが、オランダ、イタリア、アメリカへの亡命など、転々と暮らしていたそうで、自身がユダヤ人であったことから、戦争に対しての思いも絵本制作の裏側にあったことも知りました。
一人の作家を深く知ることは、本当に世界の縮図を見せてもらえる気がします。
絵を描く手法「モノタイプ」も知れてよかったです。
専門学校の絵画制作でも、やったことありました。
思えば、音楽一辺倒だった私が物作りに目覚めたのは、あの時かもしれません。
インスタレーションも楽しかったです。
通りすかりの男の子に、声まで掛けて参加させる母でした。(笑)
次回は天狗ちゃんに会いに行かなきゃ!