2015.05.15
編み物クラブ、本の会(続き)
先日、5月3日の編み物クラブでは、GWですし、久々にメンバーのみんなに声を掛けて、本の会を開催しました。
久しぶりのメンバーさんもあり、あまりの楽しさに、本の会の写真、撮るのはすっかり忘れました。
7人中6人のご持参でした。
ほんの一部、
『おかあちゃんがつくったる』は、関西弁で書かれたお話です。
元図書館司書のメンバーが、図書館で子供達に本場関西弁で読んだとのこと、一部再現して頂きました。
柔道着や剣道着をミシンで縫う仕事をしているおかあちゃんが作ってくれるジーパンやカバンは、いつもどこかヘン。
「おかあちゃん、なんでもつくれるねん」というおかあちゃんとよしおくんの日々のやりとり。
この他には
漫画の『ハチミツとクローバー』全巻、藤田晋著『渋谷ではたらく社長の告白』
宮下奈都著『神さまたちの遊ぶ庭』(装丁がかわいらしい)
どれも読んでみたくなる本ばかりです。
紹介後は、本の貸し借りのやり取りもありまして。
『おかあちゃんがつくったる』を隅々まで読みたい私はお借りして帰りました。
一人で、声を出して読んでみました。
インチキ関西弁でも、お話はとてもすばらしく。
うちも含めて、かつての日本には、こういうおかあちゃんがあちこちにいたことでしょう。絵本の中には、昭和の風景がそこ彼処にあります。
お借りしてる間に、関西出身の方に読んで聞かせて頂きました。
大人になっても、絵本を読んでもらうのは、なんて楽しいことと思いました。