次のカーディガンは、アランのオーダーです。 職場でもブラウスと合わせてキチッと着たい、とのことです。 彼女は学校の先生で、「着てるものからも生徒に伝えられることがあると思う」と、打ち合わせの時、話してくださいました。 私は作るのに、ちょっと緊張もするけれど背筋が伸びるような気持ちになります。 奇をてらわず、その人らしさが出て、心地良い。 そんなカーディガンを作りたい。 袖口や裾のゴム編みは、シンプルなゴム編みにしたいと考えています。