2018.07.01
編み物クラブにて
おはようございます。
先日の編み物クラブにて。
彼女は、洋書のテキストでアラン模様のミトンを編んでおられます。
テキストのままだとサイズが大きくて、自分の手の長さに合わせ、短く仕上げられました。
見せて頂くと、長さを短くした故にパターンの終わり方が惜しいっところがありました。
話すかどうか考えて、やはり伝えました。
彼女ならわかってもらえると思ったから。
次回、手袋はすっかり編み直されていました。
一度自分のサイズで仕上げたからこそ、どこをどう縮めたらいいか、わかったとのこと。
ミトンの中に、キュッとパターンが縮められ模様がより小さくまとまりました。
もう片方も出来たら、また見せてくださるとのこと。
こんな工夫ができることが「作りたいものを作る」ってことだと思うのです。
工夫ができるようになるには、真似から始まり、時間がかかるけれど、作りたいものが見えてくると自然とアイディアも浮かんできます。
そうなったら、おもしろくて仕方ないと思います。
コードを覚え弾けるようになって、おもしろくなるピアノやギターと同じ感じかな。
今日から7月が始まりますね。
第1日曜の編み物クラブの日です。
HOLY’S ほりなおみ