2017.09.28
茗荷だった
昨日、小さな庭の手入れをしようと、枯れかけた枝を引っこ抜き、畑の上に放っておいた。
今朝、母の菊を植え替えようと穴を掘っていたら、
その横から花の咲いた茗荷がいくつも出てきた。
私が昨日引っこ抜いたのは、茗荷の枝だと、
そう言えばそんな感じだったかと、思い出した。
いや正しくは、香りを嗅ぐまでわからなかったので、茗荷に教えてもらったのだ。
恥ずかしい団地っ子育ち45才。
茗荷食べ放題と喜んだが、確か食べ過ぎると、さらに自分は方向を誤ってしまうのではなかったか。
新鮮な薬味を食べられる幸せには、代え難い。