HOLY'S BLOG

アランカーディガン「バスケット」コーディネートと解説


今日お渡ししたカーディガン、私の服と合わせてみました。
初冬なら、麻の白パンツと合わせてみたい。

ボタン付け糸は、一番上だけ赤で付けています。オーダー主の友達の提案です。
キリッとしたアクセントになりました。



裏ボタンは、知り合いの靴職人さんからいろんな色の小さな革を頂いて、作りました。今回は、その全色で。


お揃いの、ごくシンプルなポシェットを作りました。
気分を変えたい時、どんなブローチにも合うと思います。

ピンバッチ。(*1)


真鍮のブローチ。(*2)

ポシェットの内袋は、母の仕事です。帆布でマチがあり、内ポケット付きです。

こちらは、おばあちゃんになっても着たいコーディネートで。

このブラウスは、20代の頃、神楽坂(*3)で買ったEddiebauer。この生地に小麦粉を入れても一粒も溢れないだろう。それ位、目が詰まってて、縫い目も今では考えられない位、細かい。

そんなことを考えながら、この冬、友達がこのカーディガンをどんな風に着てくれるのか、楽しみで仕方ありません。
それはきっと私の服とは全く違ってて、とても素敵に着てくれるに違いないからです。
どうぞ長く着てくださいね。

(*1)ピンバッチは、長野のセレクトショップ『ノーノ分室』の前店舗『ノーノ』開店記念のピンバッチ。宝物。
(*2)真鍮のブローチは、長野の友達、mouveさんの作品。
『いのちのザイル』
(*3)神楽坂のお店については、こちらです。