2025.12.27
クリスマスは終わっていた

あっと思った今朝は、12月27日だった。
クリスマスは、とっくの数日前に終わっており、年末の慌ただしさに突入している。
やり残した「今年中にやっておきたい」を詰め込む数日間がはじまるのだ。
個人的には、クリスマス・イブの24日より、冬至の22日の方がテンションが上がる。
1年のうち、夜中が1番長い日。
もし夜なか中、ダンスを踊るとしたら、1番長い時間、踊り続けることができるのだ。
トーベ・ヤンソンが好きだから、『ムーミン谷の冬』の刷り込みが強いのかもしれない。
今年は特に、12月に出張が続いた。
どれも充実した胸に残る、小さな旅の連続だった。仕事と言えるのだろうか。
次につながる予感のする出会いに満ちていた。
すでに私の、神様からのプレゼントは、もう充分すぎるほどもらっていたので、クリスマスなんてうっかりだったのだ。
それに24日は、久しぶりの友人がうちに来てくれて、お茶を共にした。
彼女とは、仕事とも関係なく、職業も全く違っている。彼女は声楽家で、自分が通う近所のスーパーで出会った。
彼女との対話が、とても充実していたから、胸の中がすっかり満ちていた。

その数日前には、毎年恒例の35年来の悪友くるりんこと高橋克嘉くんより、今年も「2025年よく聴いた曲」リストが届いた。
このやりとりが、もう思い出せないくらい続いているのだ。
こんなことが、今年の私の12月だ。
人から見たら、取るに足らないささやかな出来事の連なりかもしれない。