「一生ものアラン」(文化出版局)の発売を前に、本ができるまでの経緯をお話しできたらと思います。
2020年「働くセーター」(文化出版局)ができた直後から、2冊目はアランで、と考えていて、その時からタイトルは、(一生物アラン)と決まっていました。
実際に動き出したのは、2022年春。
冬が終わり、今までオーダーでお作りしたお客様に、借りられるアランを全部お借りして、本をどういう構成にしていくか、考えてみました。
5サイズ展開は決まっていて、ある程度デザインを集約していかないといけません。
全部で10着集められました。
ひとつは、座布団カバーです。