2015.07.30
日記 その2
先週土曜の編み物クラブで、メンバーのお一人が、社員旅行で鹿児島に行き、知覧特攻平和会館へ行ってきたと話してくれました。
昭和20年の3月から6月にかけて、鹿児島の知覧から陸軍の特別攻撃隊400数十機が飛び立ち、沖縄周辺のアメリカ艦隊に向けて突撃したという。
あれだけの若者達の犠牲の上に、たった70年しか、
人一人分も満たない人生の長さしか、戦後を続けられない日本になってどうするのか、
と話してくれました。
今、安保関連法案について、国会で審議が続いている。
先週の安保関連法案反対運動をしているSEALDsでも村山元首相のスピーチと、知覧特別特攻隊の話が重なる。
https://www.facebook.com/shoichiro.ikenaga/posts/723189284493939
昨日夕方、ラジオニュースで、村山元首相に対する外国特派員に向けての記者会見にて、
「なぜデモに、元首相である貴方が、参加されたのか?」の質問へ、答られた声が、91歳とは思えぬ力強さが、頼もしかった。
お話された内容はこちらです。
http://lite.blogos.com/article/125253/?axis=&p=2
一国の首相であっても、その前に一人の国民であることを、村山元首相の言葉には感じられる。
この本をお借りして、読んでいます。
次回の編み物クラブに持って行きます。